刑冲破害合会拱:四柱推命の地支の関係をまるごと図解

一枚の命式(めいしき)は、七、八人が暮らす小さな村のようなものです。この「住人」たち(天干と地支)が顔を合わせると、手を組んだり、正面からぶつかったり、もつれ合ったり、見えないところで傷つけ合ったり、遠くから呼び合ったりします。四柱推命はこうした関係を七つの字にまとめました。刑・冲・破・害・合・会・拱です。これがわかると、命式という物語の筋書きを読む鍵を手にしたことになります。

まず舞台を整えておきましょう。命式には四柱(年・月・日・時)があり、これはあなたの家に住む固定メンバーです。大運(たいうん)は十年ごとに越してくる隣人で、一度来ると十年とどまります。流年(りゅうねん)、つまりその年の運は、一年だけ訪ねてくるお客さんです。刑冲破害合会拱は、これらの人物が出会ったときに起こる出来事にほかなりません。以下の七つの記事で、一つの関係につき一篇ずつ、やさしいところから順にたどっていきます。

まずはご自身の命式を出してみましょう

これらの関係は、あなたの四柱の中にひそみ、大運や年運とともに動きます。新暦でも旧暦でも生年月日を入れれば、30 秒で無料の命式が出ます。ご自分の命式にどの関係があるのか、照らし合わせてみてください。

地支の七つの関係を一つずつ

合 合(引き合い・結びつき・しがらみ) 方合 同じ方位に気が集まる三字の会合 冲 冲(真正面からのぶつかり合い) 刑 刑(もつれ・すり減らし合い) 破 破(小さな損傷・成就の中の失敗) 害(穿) 地支どうしがひそかに損ない合う関係(別名・穿) 拱合 虚神を遠くから合する関係(無から有を生む)

三十五の組み合わせを一つずつ

合

申子辰三合水局 申(長生)・子(帝旺)・辰(墓) 亥卯未三合木局 亥(長生)・卯(帝旺)・未(墓) 寅午戌三合火局 寅(長生)・午(帝旺)・戌(墓) 巳酉丑三合金局 巳(長生)・酉(帝旺)・丑(墓) 甲己の干合(土) 甲(陽の木)+己(陰の土) 乙庚の干合(金) 乙(陰の木)+庚(陽の金) 丙辛の干合(水) 丙(陽の火)+辛(陰の金) 丁壬の干合(木) 丁(陰の火)+壬(陽の水) 戊癸の干合(火) 戊(陽の土)+癸(陰の水)

方合

寅卯辰の方合(東方の木) 寅・卯・辰(東方・春) 巳午未の方合(南方の火) 巳・午・未(南方・夏) 申酉戌の方合(西方の金) 申・酉・戌(西方・秋) 亥子丑の方合(北方の水) 亥・子・丑(北方・冬)

冲

子午冲 子(水)↔ 午(火) 丑未冲 丑(湿った土)↔ 未(乾いた土) 寅申冲 寅(木)↔ 申(金) 卯酉冲 卯(木)↔ 酉(金) 辰戌冲 辰(水の庫)↔ 戌(火の庫) 巳亥冲 巳(火)↔ 亥(水)

刑

寅巳申の三刑 寅・巳・申 丑戌未の三刑 丑・戌・未 子卯の刑 子・卯 自刑(辰午酉亥) 辰辰・午午・酉酉・亥亥

破

子酉の破 子(水)↔ 酉(金) 卯午の破 卯(木)↔ 午(火) 巳申の破 巳(火)↔ 申(金) 寅亥の破 寅(木)↔ 亥(水) 丑辰の破 丑(土・庫)↔ 辰(土・庫) 戌未の破 戌(土・庫)↔ 未(土・庫)

害(穿)

子未の害 子(水)↔ 未(土)・ネズミと羊 丑午の害 丑(土)↔ 午(火)・牛と馬 寅巳の害 寅(木)↔ 巳(火)・虎と蛇 卯辰の害 卯(木)↔ 辰(土)・ウサギと竜 申亥の害 申(金)↔ 亥(水)・サルとイノシシ 酉戌の害 酉(金)↔ 戌(土)・鶏と犬

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