九星盤の検索:年盤・月盤の九宮図とその年の凶方位
年と節月を選ぶだけで、その年に九つの星がどの方位へ入るか、その月にどの月の星が重なるか、そしてその年の五黄殺・暗剣殺・歳破・太歳・三殺・恵方がわかります。盤はすべて本サイトの飛星エンジンで計算しており、2027年の九星飛星盤と同じプログラムです。
好きな年・好きな月の九星盤を調べる
年(1900〜2100年)と節月を選ぶと、年盤と月盤の九宮図、宮ごとの星と宮の関係・当運の気、その年の太歳・歳破・三殺・五黄殺・暗剣殺・恵方がすぐに出ます。ページを開いたときは今日の年と節月が表示されます。
年は立春で切り替わります。立春(2月4日ごろ)より前の日は前年の盤を見ます(九星気学で節分の翌日から新年とするのと同じです)。月は節気で切り替わり、メニューの日付は多くの年の目安で、結果にはその年の実際の節入り日を表示します。計算はすべてお使いのブラウザの中で行います。
九星飛星(紫白飛星)とは
九星飛星は、玄空風水でいちばん基本となる層です。一白から九紫までの九つの星が、洛書の順路にしたがって年ごと・月ごとに九つの方位を巡ります。日本でなじみのある九星気学の星(一白水星〜九紫火星)と同じ星で、年ごとに中宮へ入る星の数え方も共通です。どの星が今年どの方位にあるかは公式で計算できる事実で、その星をどう受け止め、どう使うかが流派ごとの解釈です。このツールは前者だけを扱い、出し方も公開しているので、ご自身で確かめられます。
玄空では九星を北斗七星と左輔・右弼の名で呼びます。一白貪狼、二黒巨門、三碧禄存、四緑文曲、五黄廉貞、六白武曲、七赤破軍、八白左輔、九紫右弼。このページでは九星気学の名前と玄空の名前を並べて書きます(例:五黄土星=五黄廉貞)。「紫白」は一白・六白・八白・九紫の四つを指し、古くから吉星とされます。
違いは使い方です。九星気学は生まれ年の本命星で人の性質や吉方位を見るのが中心で、玄空飛星は年・月の星の配置を建物の方位に当てはめて読みます。四柱推命は人の命式を読む別の体系で、本サイトは結論を足し合わせません。
年盤の読み方:中宮の星、順飛、立春
第一段階、中宮の星を求める。上元甲子の1864年に一白が中宮に入り、以後一年に一つずつ戻って九年で一巡します。2024年は三碧木星、2025年は二黒土星、2026年は一白水星、2027年は九紫火星、2028年は八白土星……。式にすると、西暦を九で割った余りを十一から引き、一〜九に折り返すだけです。
第二段階、九宮を順飛する。中宮の星を洛書の真ん中に置き、残りは中 → 乾(北西)→ 兌(西)→ 艮(北東)→ 離(南)→ 坎(北)→ 坤(南西)→ 震(東)→ 巽(南東)の順に星番号を一つずつ足し、九の次は一に戻ります。年の星も月の星も順飛で、逆飛は玄空の挨星盤の山星・向星だけです。
第三段階、年の区切りを確認する。年盤は立春で切り替わり、元日でも旧正月でもありません。立春はたいてい2月3〜5日で、たとえば2027年1月20日はまだ2026年の盤(一白水星が中宮)、2027年2月4日の立春から2027年の盤(九紫火星が中宮)になります。「今日に戻る」はこの規則どおりに判定します。
各マスは上から方位と卦、星、九星気学の名前、当運の気です。マスの上の縁の色は当運の気を表し、赤は時を失った五黄だけに使います。
月盤の読み方:節月と三つの組
月盤は節気で切り替わります。暦の1日でも旧暦の朔日でもなく、寅月は立春から、卯月は啓蟄から……子月は大雪から、丑月は小寒から始まります。メニューに「寅月(2/4〜3/5ごろ)」と書いているのはそのためで、結果にはその年の実際の節入り日を出します。
月盤の中宮の星は年の十二支で決まります。子・午・卯・酉の年は寅月が八白、辰・戌・丑・未の年は五黄、寅・申・巳・亥の年は二黒から始まり、ひと月ごとに一つ戻ります。月盤の宮の中は年盤と同じく順飛です。
月盤は年盤に重ねて読みます。月の中宮の星が年の中宮の星と同じ月は、月盤全体が年盤とぴったり重なります。2026年は酉月、2027年は未月です。重なると「倍になる」かどうかは流派によるので、本サイトは事実だけを示します。
九星の吉凶早見表
「一般的な吉凶」は星そのものの性質、「当運の気」は星と今の元運(下元九運、2024〜2043年)との距離です。物差しが違います。
| 星(九星気学/玄空) | 五行 | 本来の方位 | 一般的な吉凶 | 九運での気 | 象意 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一白水星(一白貪狼) | 水 | 北 | 吉(紫白) | 生気 | 地位・学問・評判・恋愛 |
| 二黒土星(二黒巨門) | 土 | 南西 | 凶 | 進気 | 心配ごと・停滞 |
| 三碧木星(三碧禄存) | 木 | 東 | 凶 | 死気 | 争いごと・口論 |
| 四緑木星(四緑文曲) | 木 | 南東 | 吉 | 死気 | 学業・試験・人脈 |
| 五黄土星(五黄廉貞) | 土 | 中宮 | 大凶 | 煞気 | 災い・トラブル |
| 六白金星(六白武曲) | 金 | 北西 | 吉(紫白) | 死気 | 権威・役職・臨時収入 |
| 七赤金星(七赤破軍) | 金 | 西 | 凶 | 衰気 | 口舌・損失 |
| 八白土星(八白左輔) | 土 | 北東 | 吉(紫白) | 退気 | 財・不動産 |
| 九紫火星(九紫右弼) | 火 | 南 | 吉(紫白) | 旺気 | 慶事・結婚・名声 |
旺衰は一般的な分け方に従います。九運では九紫が旺気、一白が生気、二黒が進気、八白が退気、七赤が衰気、三碧・四緑・六白が死気、時を失った五黄が煞気です。「死気」は今の運から遠く力がない、という意味で、凶という意味ではありません。六白や四緑は一般的には吉星なので、本サイトで赤く表示するのは五黄だけです。
宮と星の関係は、星の五行と宮の五行の生剋で五通りあります。比和、宮生星(星が強まる)、宮剋星(星が抑えられる)、星生宮(星が宮へ力を渡して洩れる)、星剋宮(星が宮を抑え込み、その宮が表すことが押さえられる)。星生宮と星剋宮は混同されがちですが、向きが逆です。
2026年と2027年の盤
2026年(丙午年):一白水星(一白貪狼)が中宮
2026年2月4日の立春から2027年2月4日の立春の前日まで。五黄土星は南、二黒は北西、八白は東。凶方位と恵方:五黄殺は南、暗剣殺は北、歳破は北(子)、太歳は南(午)、三殺は北(亥・子・丑)、恵方は南南東やや南。
2027年(丁未年):九紫火星(九紫右弼)が中宮
2027年2月4日の立春から2028年2月4日の立春の前日まで。五黄土星は北、二黒は西、八白は南東。凶方位と恵方:五黄殺は北、暗剣殺は南、歳破は北東(丑)、太歳は南西(未)、三殺は西(申・酉・戌)、恵方は北北西やや北。方位ごとの詳しい説明と本命星別の本命殺の表は2027年の九星飛星盤にあります。
十二年の早見表:2024〜2035年
| 年 | 干支 | 中宮 | 五黄殺 | 二黒 | 八白 | 暗剣殺 | 太歳 | 歳破 | 三殺 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 甲辰 | 三碧木星 | 西 | 南東 | 北 | 東 | 南東 | 北西 | 南(巳・午・未) |
| 2025 | 乙巳 | 二黒土星 | 北東 | 中宮 | 南西 | 南西 | 南東 | 北西 | 東(寅・卯・辰) |
| 2026 | 丙午 | 一白水星 | 南 | 北西 | 東 | 北 | 南 | 北 | 北(亥・子・丑) |
| 2027 | 丁未 | 九紫火星 | 北 | 西 | 南東 | 南 | 南西 | 北東 | 西(申・酉・戌) |
| 2028 | 戊申 | 八白土星 | 南西 | 北東 | 中宮 | 北東 | 南西 | 北東 | 南(巳・午・未) |
| 2029 | 己酉 | 七赤金星 | 東 | 南 | 北西 | 西 | 西 | 東 | 東(寅・卯・辰) |
| 2030 | 庚戌 | 六白金星 | 南東 | 北 | 西 | 北西 | 北西 | 南東 | 北(亥・子・丑) |
| 2031 | 辛亥 | 五黄土星 | 中宮 | 南西 | 北東 | なし(五黄が中宮) | 北西 | 南東 | 西(申・酉・戌) |
| 2032 | 壬子 | 四緑木星 | 北西 | 東 | 南 | 南東 | 北 | 南 | 南(巳・午・未) |
| 2033 | 癸丑 | 三碧木星 | 西 | 南東 | 北 | 東 | 北東 | 南西 | 東(寅・卯・辰) |
| 2034 | 甲寅 | 二黒土星 | 北東 | 中宮 | 南西 | 南西 | 北東 | 南西 | 北(亥・子・丑) |
| 2035 | 乙卯 | 一白水星 | 南 | 北西 | 東 | 北 | 東 | 西 | 西(申・酉・戌) |
どの年も立春が区切りです。方位は八方位で、太歳・歳破は一つの山(15°)、三殺は三つの山(75°)、五黄殺・暗剣殺は宮全体(45°)にあたります。九星気学では東西南北を各30°、四隅を各60°とする分け方が一般的で、境界が少し違います。
太歳・歳破・三殺・五黄殺・暗剣殺・恵方の出し方
毎年、大きな工事を避ける方位と、恵方の出し方です。九宮の星とは別の層ですが、ツールでは一緒に表示します。
- 太歳方:その年の十二支の方位。2027年(丁未年)なら未で南西(202.5°〜217.5°)。「太歳は背にしてよいが向かってはならない」と言われます。
- 歳破:太歳の反対側。未の反対は丑なので、2027年の歳破は北東です。九星気学でも年の凶方位の一つです。
- 三殺:年の十二支が属する三合で決まります。申・子・辰の年は南(巳・午・未)、亥・卯・未の年は西(申・酉・戌)、寅・午・戌の年は北(亥・子・丑)、巳・酉・丑の年は東(寅・卯・辰)。三つはそれぞれ劫殺・災殺・歳殺と呼ばれます。
- 五黄殺:年盤で五黄土星が入る方位。
- 暗剣殺:五黄殺の反対側。五黄が中宮に入る年はありません。
- 本命殺・本命的殺(九星気学):自分の本命星が回る方位とその反対側。人によって違うので、ツールではなく2027年のページの本命星別の表で確認できます。
- 恵方:歳徳神のいる方位で、九星ではなく十干で決まります。甲・己の年は東北東、乙・庚の年は西南西、丙・辛・戊・癸の年は南南東、丁・壬の年は北北西。2027年は丁の年なので壬の方位、北北西やや北(345°)です。
五黄殺の方位で工事を避けることは、流派を問わずおおむね一致しています。説が分かれるのは、化解の品を置くかどうか、何を置くかのほうで、本サイトは工事を避ける方位だけを書き、化解の品は扱いません。「工事」とは掘削、壁を壊す・立てる、大規模な改装など構造に手を入れる作業で、机を動かす・照明を替える・掃除は含みません。どうしても避けられない場合は着工日を選ぶのが一般的で、日取り(択日)の範囲です。
このツールとほかのページの役割分担
- このページ:1900〜2100年の好きな年・好きな節月の盤と、その年の凶方位・恵方。年運の解説や化解は書きません。
- 2027年の九星飛星盤:2027年だけを深く扱います。九つの方位のページ、十二支別の開運ページ、月ごとの月盤の一覧、本命星別の本命殺の表があります。
- 八宅風水(本命卦):人の本命卦と家の宅卦が合うかを見る別の流派の方位学で、結果は一生変わりません。
- 三元九運:二十年で一運、百八十年で一巡する時代の区分。いまは九運で九紫が主役。各マスの「当運の気」はここから来ています。
方位を自分に引き寄せて見る
九星飛星は建物の方位、八宅風水は人と家の相性を見ます。自分にとってどの方位が合うかは、本命卦で調べられます。
九星盤の検索 よくある質問
2026年の中宮の星は何ですか?
2026年(丙午年)は一白水星(一白貪狼)が中宮で、五黄土星は南(五黄殺)、暗剣殺は北です。2026年2月4日の立春から2027年2月4日の立春の前日までがこの盤です。
2027年の五黄殺・暗剣殺・恵方はどの方位ですか?
2027年(丁未年)は九紫火星(九紫右弼)が中宮に入り、五黄殺は北、暗剣殺は南、歳破は北東です。恵方は丁の年なので北北西やや北です。五黄殺の方位で工事を避けることは流派を問わずおおむね一致しています。
立春より前の日はどの年の盤を見ますか?
前年の盤です。九星の年は立春(たいてい2月3〜5日)で切り替わるので、元日や旧正月を過ぎていても、立春の前は前年の盤を使います。九星気学で節分の翌日から新年とするのと同じ考え方で、このツールの「今日に戻る」は実際の節入りの時刻で判定します。
月盤はいつ切り替わりますか?
十二の「節」ごとに切り替わります。立春、啓蟄、清明、立夏、芒種、小暑、立秋、白露、寒露、立冬、大雪、小寒で、それぞれ寅月〜丑月の始まりです。暦の1日や旧暦の朔日ではありません。
六白や四緑は吉星なのに、なぜ死気なのですか?
吉凶は星そのものの性質で、旺衰は今の元運との距離です。九運(2024〜2043年)は九紫が主役で、三碧・四緑・六白はそこから遠いため死気、つまり力がないという意味で、凶という意味ではありません。本サイトが赤く表示するのは時を失った五黄だけです。
九星気学の本命殺はこのツールで出せますか?
本命殺は自分の本命星(生まれ年の九星)が年盤のどこに回るかで決まるので、年盤を見れば出せます。本命星の宮がその年の本命殺、反対側が本命的殺です。2027年については本命星別の一覧表を2027年の九星飛星盤に載せています。