寅午戌の三合火局とはどういう意味?
寅午戌の三合(さんごう)は、火に化します。寅は火の始まり、午は火の頂点、戌は火のしまい。三字がそろって局になると、火の勢いが野を焼くほどに広がり、情熱や名声、行動力を表すことが多くなります。
- 関係の種類
- 地支の三合(火に化す)
- 三つの字
- 寅(長生)・午(帝旺)・戌(墓)
- 化する五行
- 火
- 傾向
- 火の勢いが炎になる(礼・名声・行動力)
一、三合とは?
三合は、違う位置にある三つの字が同じ目標のために手を組むもので、それぞれがその五行の長生・帝旺・墓に立っています。寅午戌は、まさに火の長生・帝旺・墓にあたり、三字がそろうと、燃えさかる火が一面に広がります。
二、火局が成ると何を表す?
火は礼、情熱、名声、瞬発力を表します。火が用神・喜神であれば、寅午戌の火局が成ると、名が上がり、運が上向き、行動力が全開になることが多く、物事に燃え上がるような勢いが出ます。火が忌神であれば、火が強すぎて、落ち着きのなさ、せっかちさ、出費として現れます。三字の中では午(帝旺)が核です。
三、二字だけでも成り立つ?――半合
寅と午、または午と戌だけがそろった場合(旺神の「午」を含む場合)も、半合として火に合します。力は割り引かれますが、勢いにはなります。午が欠けて寅と戌だけの場合は「拱(きょう)」で、運が午を填実するのを待つ必要があります。
四、いつ局が成る?――填実して動く
命式に寅午戌のうちすでに二字があれば、運が三字目を補った期間に火局が成立し、火の力が命式に満ちあふれます。三合を見るときの鍵は、「何年にそろうか」です。
五、三合は良いものか悪いものか
喜忌しだいです。火が喜神なら、火局が成るのは真昼の太陽が空に輝くようなもので、一時に名が知れ渡ります。火が忌神なら、落ち着かず出費がかさみ、過ぎたるは及ばざるがごとしになります。力が大きいほど、良くも悪くもはっきり出ます。
六、命式の中の物語
ある男性の命式は火がもともと弱めで、寅と戌はあるものの午だけが欠けていました。「午」の大運に入ると、寅午戌の火局がその場で成立します。その数年、彼の知名度と人気は火をつけられたように高まり、チャンスが次々と訪れ、本人にも以前はあまり見られなかった勢いと熱が出てきました(火が彼の用神でした)。三合が局になるのは、命式のかすかな火を、一度に明るく燃え広がらせることなのです。
あなたの命式に寅午戌の三合はありますか?
三合が局になっているか、火があなたにとって喜神か忌神か、何年に填実されるかは、四柱全体と大運・年運を見てはじめてわかります。生年月日を入れて無料の命式を出してみてください。
よくある質問
寅午戌は何に合しますか?
「火」の局に合します。寅は火の長生、午は帝旺、戌は墓で、三合して火に化します。
三合は三字すべてそろわないといけませんか?
三字そろうともっとも完全です。旺神の「午」を含む二字なら半合、午が欠けて寅と戌だけなら「拱」で、填実を待つ必要があります。
火局は良いものですか、悪いものですか?
喜忌しだいです。火が喜神なら名が上がり運が上向き、行動力が強まります。火が忌神なら落ち着きのなさ、せっかちさ、出費として現れます。
大運や年運で三合がそろうこともありますか?
あります。命式にすでに二字あれば、運が三字目を補った年に火局が成立し、力が満ちあふれます。