大運と流年の用語:大運、流年、月運、犯太歳

命式が土台なら、運は道中の天気です。十年ごとに替わる大運から、毎年の流年や犯太歳まで、時間の流れを読むときに使う用語をまとめました。

この分類の索引

19の用語

大運 (たいうん)
大運は、四柱推命で月柱を起点に、性別と年干の陰陽によって順行または逆行で並べる干支の列で、一つが十年を受け持ちます。人生の時期ごとの運の起伏を見るのに使います。 詳しく →
立運 (りつうん) 起運
立運は、四柱推命で最初の大運が始まる時期のことです。順行なら次の節気まで、逆行なら前の節気までの日数を数え、三日を一年として換算した年齢で、中国語では「起運」と呼びます。 詳しく →
通変星の大運 十神大運
通変星の大運は、大運の干支が日干から見てどの通変星にあたるかで一つの大運を呼ぶ言い方で、財の運・官殺の運・印の運のようにその十年のテーマを表します。順か逆かは身の強弱と喜忌で決まります。 詳しく →
歳運併臨 (さいうんへいりん) 歲運並臨
歳運併臨は、流年の干支がそのとき歩いている大運の干支とまったく同じになることで、その五行の力がその年に倍になります。喜神なら追い風に乗る年、忌神なら慎重に構えたい年と読みます。 詳しく →
小運 (しょううん)
小運とは、立運までのあいだ大運の代わりに一年ごとに巡る干支で、時柱から数えます。男の子の陽年・女の子の陰年は順行、男の子の陰年・女の子の陽年は逆行で、最初の大運が始まるまで一年ずつ切り替わります。 詳しく →
流年 (りゅうねん)
流年は、四柱推命でその年に巡ってくる干支のことで、立春で年が替わります。日干から見てどの通変星か、喜神か忌神か、命式や大運とどんな冲・合を起こすかで一年を読みます。 詳しく →
流年の通変星 流年十神
流年の通変星は、流年の干支が日干から見てどの通変星にあたるかで一年を呼ぶ言い方で、財の年・官殺の年・印の年のようにその年のテーマを表します。順か逆かは身の強弱と用神・喜神で決まります。 詳しく →
流年の冲・合 流年沖合
流年の冲・合は、流年の干支と命式の四柱のあいだに生じる冲・合・刑・害・破などの関係のことです。関係がどの柱に当たるかで、その年に動きやすい生活領域がわかります。 詳しく →
月運(流月) (げつうん(りゅうげつ)) 流月
月運(流月)は、流年の中のひと月ごとの干支で、十二の「節」を月の境目とし(立春から寅月)、月干は年干から五虎遁で出します。見方は流年と同じですが、重みはより軽くなります。 詳しく →
犯太歳 (はんたいさい) 犯太歲
犯太歳は、生まれ年の十二支(年支)がその年の地支と値・冲・刑・破・害のいずれかの関係になることを指す台湾・中華圏の民間の考え方で、地支どうしの力の向きを表し、凶兆を意味するものではありません。 詳しく →
値太歳 (ちたいさい) 值太歲
値太歳は、十二支がその年の地支と同じになること、いわゆる本命年を指します。流年の地支が自分の年支と重なるため、その年はそれに関わるテーマが大きく拡大されて出やすくなります。 詳しく →
冲太歳 (ちゅうたいさい) 沖太歲
冲太歳は、十二支がその年の地支と冲(六冲)の関係になり、十二支の輪の上で六つ離れて真向かいに位置することです。その年、関わる領域に移動や構造的な変化が起きやすいことを表します。 詳しく →
刑太歳 (けいたいさい) 刑太歲
刑太歳は、十二支がその年の地支と刑の関係になることで、子卯・寅巳・巳申・丑戌・戌未と、辰・午・酉・亥が同じ支に出会う自刑を含みます。摩擦や、規範と責任の重圧と読まれることが多い関係です。 詳しく →
破太歳 (はたいさい) 破太歲
破太歳は、十二支がその年の地支と破(六破:子酉・午卯・巳申・寅亥・辰丑・戌未)の関係になることです。今ある段取りがばらされ、整理し直す必要が出てくる年と読まれることが多い関係です。 詳しく →
害太歳 (がいたいさい) 害太歲
害太歳は、十二支がその年の地支と害(六害、別名「穿」:子未・丑午・寅巳・卯辰・申亥・酉戌)の関係になることです。見えないところでの消耗、誤解、人との隔たりと読まれることが多い関係です。 詳しく →
安太歳 (あんたいさい) 安太歲
安太歳は、台湾・中華圏の民間信仰で、太歳にあたる人や平安を願う人が年の初めに廟でその年の太歳に名前を登録して祈り、年末にお礼をする儀式です。宗教的な実践であり、四柱推命から導かれた結論ではありません。 詳しく →
三元九運 (さんげんきゅううん)
三元九運は、180年を一つの周期とする時代区分の方法です。三元を九つの運に分け、一運を二十年として、それぞれに洛書の九星と卦を配し、その二十年の時代の気候を表します。 詳しく →
択日 (たくじつ) 擇日
択日(たくじつ)は、通書(台湾の農民暦)の宜忌・十二直・黄道日・冲殺をもとに、結婚・引っ越し・開業などの大切な事柄にふさわしい日と時刻を選ぶ伝統的な方法です。 詳しく →
建除十二神 (けんじょじゅうにしん)
建除十二神は、通書が月の支から毎日割り当てる12の値星で、建・除・満・平・定・執・破・危・成・収(納)・開・閉の順に12日で一巡します。日本の暦注の十二直にあたり、日の吉凶を見る基礎のひとつです。 詳しく →

ほかの分類

基礎概念四柱推命・四柱・十干十二支・陰陽五行・日干 命式の出し方と暦四柱の求め方、二十四節気、真太陽時、子の刻、胎元・命宮 通変星と組み合わせ比肩から印綬まで、傷官見官など七つの組み合わせ 強弱と用神・喜神身強・身弱、用神・喜神、調候、十二運 格局正格八種、建禄格・羊刃格、従格、化気格、専旺格 干支の関係合・会・冲・刑・害・破・拱、干合 神殺天乙貴人、文昌貴人、桃花、駅馬、空亡… 人生の各分野財運、六親、学業、結婚、仕事、パートナー

この辞典について

それぞれの定義は、当サイトの対応する専門ページの「ひとことで言うと」から取っています。専門ページが更新されれば辞典も更新され、専門ページのない基礎用語だけをここで書き起こしています。用語の使い方は流派によって少しずつ異なり、当サイトは台湾で一般的な子平式の四柱推命に沿っています。日本の四柱推命と呼び名が違う用語には、繁体字の原語を添えました。内容は参考・娯楽を目的としたものです。

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大運と流年の用語のよくある質問

四柱推命の「大運」とはどういう意味ですか?

大運は、四柱推命で月柱を起点に、性別と年干の陰陽によって順行または逆行で並べる干支の列で、一つが十年を受け持ちます。人生の時期ごとの運の起伏を見るのに使います。

四柱推命の「立運」とはどういう意味ですか?

立運は、四柱推命で最初の大運が始まる時期のことです。順行なら次の節気まで、逆行なら前の節気までの日数を数え、三日を一年として換算した年齢で、中国語では「起運」と呼びます。

四柱推命の「通変星の大運」とはどういう意味ですか?

通変星の大運は、大運の干支が日干から見てどの通変星にあたるかで一つの大運を呼ぶ言い方で、財の運・官殺の運・印の運のようにその十年のテーマを表します。順か逆かは身の強弱と喜忌で決まります。

四柱推命の「歳運併臨」とはどういう意味ですか?

歳運併臨は、流年の干支がそのとき歩いている大運の干支とまったく同じになることで、その五行の力がその年に倍になります。喜神なら追い風に乗る年、忌神なら慎重に構えたい年と読みます。