命式の出し方と暦の用語:四柱の由来、二十四節気と時辰

四柱推命は二十四節気の暦を使います。年は立春から、月は十二の「節」から替わり、時柱には真太陽時や子の刻の扱いも関わります。命式を出すときに出会う用語をまとめました。

この分類の索引

16の用語

命式を出す 排八字
命式を出すとは、生まれた年・月・日・時をそれぞれ干支に置き換え、年柱・月柱・日柱・時柱の四柱八文字を求めることです。年は立春、月は節気で区切り、日と時は暦から計算します。 詳しく →
年柱 (ねんちゅう)
年柱は四柱推命の一つ目の柱で、立春を境に替わります。立春以降は(西暦年 − 4)を 10 と 12 で割った余りが、それぞれ天干と地支の順番に対応します。 詳しく →
月柱 (げっちゅう)
月柱は四柱推命の二つ目の柱で、地支は十二の節(立春で寅月、啓蟄で卯月……)で決まり、天干は年干から五虎遁で求めます。月支は月令とも呼ばれ、命式でいちばん重みのある位置です。 詳しく →
日柱 (にっちゅう)
日柱は四柱推命の三つ目の柱で、その天干が日干(自分自身)です。日の干支は六十干支の順に毎日一つ進むため、干支がわかっている基準日から日数を足し引きして求められます。 詳しく →
時柱 (じちゅう)
時柱は四柱推命の四つ目の柱で、地支は出生時刻の時辰(2 時間ごと)で決まり、天干は日干から五鼠遁で求めます。日柱が違えば時柱の天干も変わる点に注意が必要です。 詳しく →
月令 (げつれい)
月令(げつれい)は月柱の地支のことで、提綱とも呼ばれ、生まれた季節の主な気を表します。日干が季節の力を得ているか、格局をどう取るかは、どちらも月令を最も重要な手がかりとします。 詳しく →
節入り 節氣交界
節入りとは、二十四節気のうち月の境目となる「節」に入る瞬間のことです。四柱推命では立春で年、十二の節で月が替わるため、節入り当日の生まれは出生時刻を分単位で比べます。 詳しく →
真太陽時 (しんたいようじ)
真太陽時は、太陽が土地の真南を通る瞬間を正午とする時刻です。標準時に経度差(1 度あたり 4 分)と均時差を足して求め、四柱推命では時柱を決めるのに使います。 詳しく →
早子時 (そうしじ)
早子時は 0:00〜0:59、夜子時(晩子時)は 23:00〜23:59 を指します。子の刻は午前 0 時をまたぐため、夜子時の日柱を当日とするか翌日とするかは流派によって異なります。 詳しく →
サマータイム 夏令時間
サマータイム(夏時刻・日光節約時間)は、夏に時計を 1 時間進める制度です。この期間の出生記録は標準時より 1 時間進んでいるため、命式を出す前に 1 時間引いて戻す必要があります。 詳しく →
出生時刻の補正 出生時間校正
出生時刻の補正とは、記録された時計の時刻からサマータイム分を差し引き、出生地の真太陽時に換算したうえで、子の刻の日替わりと節入りを確かめてから命式を出す作業のことです。 詳しく →
三柱の命式 三柱八字
三柱の命式とは、出生時刻がわからないときに年・月・日の三柱六文字だけで出した命式のことです。日干と月支は確定しますが、身強・身弱や用神、時柱にかかわる判断には不確かさが残ります。 詳しく →
出生時刻の推定 推定時辰
出生時刻の推定とは、出生時刻がわからないときに、記録、家族が覚えている時間帯、過去の大きな出来事を手がかりに、十二の時辰から範囲を絞り込む方法です。結果はあくまで「可能性が高い」にとどまります。 詳しく →
胎元 (たいげん)
胎元(たいげん)は四柱推命の補助の柱の一つで、月柱の天干を一つ、地支を三つ進めて求めます。およそ生まれる 9 か月前の月柱にあたり、古法では受胎のときの気を見るのに使われました。 詳しく →
四柱推命の命宮 八字命宮
四柱推命の命宮は、生まれ月と時辰から導く宮位の干支です。月の数と時の数(どちらも寅を 1)を足し、14 未満なら 14、以上なら 26 から引いて地支を出し、天干は年干の五虎遁でつけます。 詳しく →
四柱推命の身宮 八字身宮
四柱推命の身宮は、生まれ月と時辰から導くもう一つの宮位です。月の数は寅を 1、時の数は子を 1 として足し、12 を超えたら 12 を引いて地支を出し、天干は年干の五虎遁でつけます。 詳しく →

ほかの分類

基礎概念四柱推命・四柱・十干十二支・陰陽五行・日干 通変星と組み合わせ比肩から印綬まで、傷官見官など七つの組み合わせ 強弱と用神・喜神身強・身弱、用神・喜神、調候、十二運 格局正格八種、建禄格・羊刃格、従格、化気格、専旺格 干支の関係合・会・冲・刑・害・破・拱、干合 神殺天乙貴人、文昌貴人、桃花、駅馬、空亡… 大運と流年大運、流年、月運、犯太歳、三元九運 人生の各分野財運、六親、学業、結婚、仕事、パートナー

この辞典について

それぞれの定義は、当サイトの対応する専門ページの「ひとことで言うと」から取っています。専門ページが更新されれば辞典も更新され、専門ページのない基礎用語だけをここで書き起こしています。用語の使い方は流派によって少しずつ異なり、当サイトは台湾で一般的な子平式の四柱推命に沿っています。日本の四柱推命と呼び名が違う用語には、繁体字の原語を添えました。内容は参考・娯楽を目的としたものです。

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命式の出し方と暦の用語のよくある質問

四柱推命の「命式を出す」とはどういう意味ですか?

命式を出すとは、生まれた年・月・日・時をそれぞれ干支に置き換え、年柱・月柱・日柱・時柱の四柱八文字を求めることです。年は立春、月は節気で区切り、日と時は暦から計算します。

四柱推命の「年柱」とはどういう意味ですか?

年柱は四柱推命の一つ目の柱で、立春を境に替わります。立春以降は(西暦年 − 4)を 10 と 12 で割った余りが、それぞれ天干と地支の順番に対応します。

四柱推命の「月柱」とはどういう意味ですか?

月柱は四柱推命の二つ目の柱で、地支は十二の節(立春で寅月、啓蟄で卯月……)で決まり、天干は年干から五虎遁で求めます。月支は月令とも呼ばれ、命式でいちばん重みのある位置です。

四柱推命の「日柱」とはどういう意味ですか?

日柱は四柱推命の三つ目の柱で、その天干が日干(自分自身)です。日の干支は六十干支の順に毎日一つ進むため、干支がわかっている基準日から日数を足し引きして求められます。