神殺の用語:天乙貴人、文昌貴人、桃花、駅馬、空亡

神殺(しんさつ)は、日干・年支・日支などから調べる吉凶のしるしです。当サイトに専門ページのある神殺を、正式な調べ方とあわせて収録しました。空亡は日本でいう天中殺に近い考え方です。

この分類の索引

23の用語

神殺 (しんさつ) 神煞
神殺とは、天干と地支の組み合わせから調べる吉凶のしるしです。もとは古い暦書の覚えやすい略記として生まれた補助的な情報で、ひとつの星が人生を決めることはありません。 詳しく →
天乙貴人 (てんおつきじん)
天乙貴人(てんおつきじん)は四柱推命の神殺でもっとも尊い吉神で、日干(年干も参照)から地支を調べます。甲戊庚は丑未、乙己は子申、丙丁は亥酉、壬癸は卯巳、辛は寅午です。 詳しく →
天徳貴人・月徳貴人 天德、月德
天徳貴人・月徳貴人(あわせて天月二徳)は、月支から天干を調べる吉神です(天徳はまれに地支)。やさしく福分があり凶殺をやわらげるとされ、古書では災いを解く神とされます。 詳しく →
文昌貴人 (ぶんしょうきじん) 文昌
文昌貴人(ぶんしょうきじん)は聡明さ・学び・文書をつかさどる吉神で、日干から地支を調べます。甲は巳、乙は午、丙戊は申、丁己は酉、庚は亥、辛は子、壬は寅、癸は卯です。 詳しく →
太極貴人 (たいきょくきじん)
太極貴人(たいきょくきじん)は日干(年干も参照)から地支を調べる吉神です。甲乙は子午、丙丁は卯酉、戊己は辰戌丑未、庚辛は寅亥、壬癸は巳申を見て、聡明で学問好き、哲理や占術を探究する気質を表します。 詳しく →
国印貴人 (こくいんきじん) 國印貴人
国印貴人(こくいんきじん)は日干(年干も参照)から地支を調べる吉神です。甲は戌、乙は亥、丙戊は丑、丁己は寅、庚は辰、辛は巳、壬は未、癸は申で、古書は官印と権限を預かり、誠実で決まりを守る人とします。 詳しく →
三奇貴人 (さんききじん)
三奇貴人(さんききじん)は、命式の天干が乙丙丁(地下三奇)、甲戊庚(天上三奇)、壬癸辛(人中三奇)の順に並ぶ形です。ふつうは年月日か月日時の三干で見て、古書は才能に優れ志が大きいとします。 詳しく →
天赦日 (てんしゃにち) 天赦
天赦日(てんしゃにち)は月の季節に日柱を配したもので、春(寅卯辰月)は戊寅、夏(巳午未月)は甲午、秋(申酉戌月)は戊申、冬(亥子丑月)は甲子です。日柱がこれに合えば命式に天赦を持つとされます。 詳しく →
禄神 (ろくしん) 祿神
禄神(ろくしん)は日干の建禄(臨官)の位置にあたる地支で、甲は寅、乙は卯、丙戊は巳、丁己は午、庚は申、辛は酉、壬は亥、癸は子です。衣食・収入・自分の根を表し、月支にあれば建禄格です。 詳しく →
羊刃 (ようじん)
羊刃(ようじん、陽刃とも)は陽干の日干の帝旺の位置で、甲は卯、丙戊は午、庚は酉、壬は子です。激しさ・果断さ・胆力を表す一方で衝動的でもあり、陰干の刃は流派によって説が分かれます。 詳しく →
金輿 (きんよ)
金輿(きんよ)は日干から地支を調べる吉神で、禄神から二つ先の地支にあたります。甲は辰、乙は巳、丙戊は未、丁己は申、庚は戌、辛は亥、壬は丑、癸は寅で、富貴・品格・伴侶の助けを表すとされます。 詳しく →
将星 (しょうせい) 將星
将星(しょうせい)は年支または日支の三合局から地支を調べる神殺で、申子辰は子、寅午戌は午、巳酉丑は酉、亥卯未は卯です。三合局の真ん中の旺じる支で、古書は統率・威信・指導力を表すとします。 詳しく →
華蓋 (かがい)
華蓋(かがい)は年支または日支の三合局から地支を調べる神殺です。申子辰は辰、寅午戌は戌、巳酉丑は丑、亥卯未は未で、聡明で孤高、芸術・宗教・形而上学と縁があることを表します。 詳しく →
駅馬 (えきば) 驛馬
駅馬(えきば)は年支または日支の三合局から地支を調べる神殺です。申子辰は寅、寅午戌は申、巳酉丑は亥、亥卯未は巳で、移動・転居・遠くへ出ること・変化を表します。 詳しく →
桃花 (とうか)
桃花(とうか)は咸池(かんち)とも呼ばれ、年支または日支の三合局から地支を調べます。申子辰は酉、寅午戌は卯、巳酉丑は午、亥卯未は子で、人に好かれる力・魅力・異性との縁を表します。 詳しく →
紅鸞・天喜 紅鸞、天喜
紅鸞・天喜(こうらん・てんき)は年支から地支を調べる慶事の星です。紅鸞は卯から逆にたどり(子年は卯、丑年は寅……)、天喜は紅鸞の冲の位置にあって、結婚・慶事・子宝を表します。 詳しく →
紅艶 (こうえん) 紅艷
紅艶(こうえん)は紅艶殺とも呼ばれ、日干から地支を調べます。甲は午、乙は申、丙は寅、丁は未、戊己は辰、庚は戌、辛は酉、壬は子、癸は申で、華やかさ・情の深さ・異性との縁を表します。調べ方は流派で少し異なります。 詳しく →
孤辰・寡宿 孤辰、寡宿
孤辰・寡宿(こしん・かしゅく)は年支の方合(三会)から地支を調べます。亥子丑は寅と戌、寅卯辰は巳と丑、巳午未は申と辰、申酉戌は亥と未で、前者が孤辰、後者が寡宿です。古書は孤独な性格を表すとします。 詳しく →
空亡 (くうぼう)
空亡(くうぼう)は旬空とも呼ばれ、日柱が属する「旬」の中で天干と組めずに余る二つの地支のことです。年・月・時支がこの二支に当たると空亡となり、「あるようでない」を表します。 詳しく →
魁罡 (かいごう)
魁罡(かいごう)は日柱が庚辰・庚戌・壬辰・戊戌のいずれかである特別な日柱で、聡明で果断、芯が強く統率力があることを表します。古書には財・官を嫌い、刑・冲を恐れるという説もあります。 詳しく →
劫殺・亡神 劫煞、亡神
劫殺・亡神(ごうさつ・ぼうしん)は、どちらも年支または日支の三合局から地支を調べます。劫殺は三合の五行の絶の位置、亡神は建禄(臨官)の位置にあり、古書は劫殺を外からの奪取、亡神を内の消耗や策謀とします。 詳しく →
陰差陽錯 (いんさようさく)
陰差陽錯(いんさようさく)は丙子・丁丑・戊寅・辛卯・壬辰・癸巳・丙午・丁未・戊申・辛酉・壬戌・癸亥の十二の日柱です。古書は結婚に波乱が多く、姻戚と折り合いが悪いとします。 詳しく →
十悪大敗 (じゅうあくたいはい) 十惡大敗
十悪大敗(じゅうあくたいはい)は甲辰・乙巳・丙申・丁亥・戊戌・己丑・庚辰・辛巳・壬申・癸亥の十の日柱です。どれも日干の禄神が自分の旬の空亡に落ちるのが由来で、古書はお金が貯まりにくいとします。 詳しく →

ほかの分類

基礎概念四柱推命・四柱・十干十二支・陰陽五行・日干 命式の出し方と暦四柱の求め方、二十四節気、真太陽時、子の刻、胎元・命宮 通変星と組み合わせ比肩から印綬まで、傷官見官など七つの組み合わせ 強弱と用神・喜神身強・身弱、用神・喜神、調候、十二運 格局正格八種、建禄格・羊刃格、従格、化気格、専旺格 干支の関係合・会・冲・刑・害・破・拱、干合 大運と流年大運、流年、月運、犯太歳、三元九運 人生の各分野財運、六親、学業、結婚、仕事、パートナー

この辞典について

それぞれの定義は、当サイトの対応する専門ページの「ひとことで言うと」から取っています。専門ページが更新されれば辞典も更新され、専門ページのない基礎用語だけをここで書き起こしています。用語の使い方は流派によって少しずつ異なり、当サイトは台湾で一般的な子平式の四柱推命に沿っています。日本の四柱推命と呼び名が違う用語には、繁体字の原語を添えました。内容は参考・娯楽を目的としたものです。

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神殺の用語のよくある質問

四柱推命の「神殺」とはどういう意味ですか?

神殺とは、天干と地支の組み合わせから調べる吉凶のしるしです。もとは古い暦書の覚えやすい略記として生まれた補助的な情報で、ひとつの星が人生を決めることはありません。

四柱推命の「天乙貴人」とはどういう意味ですか?

天乙貴人(てんおつきじん)は四柱推命の神殺でもっとも尊い吉神で、日干(年干も参照)から地支を調べます。甲戊庚は丑未、乙己は子申、丙丁は亥酉、壬癸は卯巳、辛は寅午です。

四柱推命の「天徳貴人・月徳貴人」とはどういう意味ですか?

天徳貴人・月徳貴人(あわせて天月二徳)は、月支から天干を調べる吉神です(天徳はまれに地支)。やさしく福分があり凶殺をやわらげるとされ、古書では災いを解く神とされます。

四柱推命の「文昌貴人」とはどういう意味ですか?

文昌貴人(ぶんしょうきじん)は聡明さ・学び・文書をつかさどる吉神で、日干から地支を調べます。甲は巳、乙は午、丙戊は申、丁己は酉、庚は亥、辛は子、壬は寅、癸は卯です。