結婚の日取り:宜嫁娶の日は多いが、二人とも冲しない週末は少ない

台湾では式場を予約する前に、親世代からたいてい「日は見てもらった?」と聞かれます。結婚の日取りの原則ははっきりしていて、通書で宜嫁娶、二人の干支と冲しない、鬼月を避ける、そして吉時を選ぶ。本当に悩ましいのは、これらの条件を重ねると残る週末が思ったより少ないことです。

結婚ではどの「宜」を見るか

場面通書のどの項目か説明
挙式・花嫁を迎える日嫁娶(結婚)いちばん大事な項目。伝統的な婚礼では花嫁を迎えに行く日が基準
婚約・結納納采(結納)・訂盟(婚約)納采は古い婚礼六礼のひとつで、いまの結納・婚約にあたる
新居の寝床を据える安床伝統的には挙式の数日前に行い、この日も選ぶ人がいる
披露宴ふつうは挙式と同じ日。別の日なら冲だけ見ることが多い通書には披露宴専用の項目はない

いまは入籍・挙式・披露宴を別々の日にするカップルも多くいます。よくあるのは、挙式(または二人が正式に結婚する日)を通書で選び、入籍は都合のよい日や記念日にし、披露宴を別にするなら二人の干支と冲しないことだけ確かめる、というやり方です。

二人とも干支と冲しないように

その日の地支が新郎または新婦の干支と冲する場合、たとえば午の日で新郎新婦が子年(ねずみ年)生まれなら、その日は避けます。双方の両親の干支まで避ける家庭も少なくありません。ツールは一度に二人まで入れられるので、ほかの家族は干支を替えてもう一度調べてください。

128日これから1年の宜嫁娶
116日旧暦7月を避けたあと
約97日さらに二人とも冲しない日
約30日そのうち週末

集計方法:本サイトの択日ルールで、2026年10月1日からの365日を計算しました。「二人とも冲しない」は、異なる干支の組み合わせすべての平均です。1日に冲する干支はひとつなので、平均で約6分の1の日が減ります。

結婚の吉日を探す:二人の干支を入れてください

通書の宜忌で絞り込み、当事者の干支(えと)と冲する日を除いて、その日の黄道の時辰(吉時)を一覧にします。計算はすべてお使いのブラウザの中で行い、データは送信されません。

干支は立春(2月4日ごろ)で切り替わります。1月〜2月初めに生まれた方は前年の干支になることがあるので、わからなければ無料で命式を出すで年柱を確かめてください。時刻は台湾時間(UTC+8)で、日本時間(JST)は1時間足した時刻です。ほかの家族の干支も避けたいときは、干支を替えて何度か調べてください。

この半年の週末の黄道吉日

2026年10月〜2027年3月のうち、宜嫁娶で、しかも黄道日かつ十二直の吉日でもある週末は、半年でわずか6日です(本人の干支はまだ除いていません)。条件を「宜嫁娶」だけにゆるめ、黄道や十二直にこだわらなければ、選択肢はぐっと増えます。自分や相手と冲する日を除くには、上のツールをそのまま使ってください。時辰は台湾時間の区切りです。

日付旧暦・日の干支値神・十二直冲・殺黄道の時辰
2026年10月10日(土)旧暦9月1日・丁巳の日明堂・危の日冲亥(いのしし)・殺東丑・辰・午・未・戌・亥
2026年10月25日(日)旧暦9月16日・壬申の日金匱・開の日冲寅(とら)・殺南子・丑・辰・巳・未・戌
2027年1月17日(日)旧暦12月10日・丙申の日司命・危の日冲寅(とら)・殺南子・丑・辰・巳・未・戌
2027年1月23日(土)旧暦12月16日・壬寅の日金匱・除の日冲申(さる)・殺北子・丑・辰・巳・未・戌
2027年2月14日(日)旧暦1月9日・甲子の日青龍・開の日冲午(うま)・殺南子・丑・卯・午・申・酉
2027年2月21日(日)旧暦1月16日・辛未の日玉堂・執の日冲丑(うし)・殺西寅・卯・巳・申・戌・亥

鬼月とそのほかの伝統的な考え方

台湾では旧暦7月(鬼月)に祝い事を避ける習わしがあり、2027年の旧暦7月は2027年8月2日〜8月31日です。通書そのものにはこのルールはなく、本サイトは初期設定で避けますが、外すこともできます。

伝統的な択日には、本サイトが入れていない要素もあります。女性の干支から出す「大利月・小利月」、婚礼の周堂、そして二人の命式の照らし合わせです。これらは流派ごとの差が大きいので、本サイトで候補日を絞り、最後の大事な決定は先生と一緒に検討するのがよいでしょう。二人の命式の相性は四柱推命の相性をご覧ください。

吉時の使い方

日取りが決まったら、花嫁を迎えに出る、家に入る、両親にあいさつをするといった節目の時刻にも、伝統的には吉時を選びます。本サイトが示す吉時はその日の黄道の時辰で、当事者の干支と冲する時辰はすでに除いてあります。実際には、そのうち都合のよい時辰をひとつ、メインの儀式の時間にすれば十分です。

引っ越し・入居の日取り移徙・入宅・安床の違い 開業・契約の日取り開市・立券・交易と旧正月明けの仕事始め 十二直と黄道日・黒道日建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉 冲と殺の見方「冲鼠煞北」とはどういう意味か

正直にお伝えします:吉日は安心をくれますが、結果の責任までは負いません

択日は千年以上続く生活の習わしで、大切な日に節目の感覚と安心をもたらしてくれます。けれども結婚生活が幸せか、引っ越しが順調か、商売がうまくいくかを決めるのは、最終的には人です。本サイトの宜忌は通書(暦の本)の暦法データにもとづいていますが、通書は流派によって少しずつ違います。特に大切な場面では、本サイトの結果を一次選考として使い、信頼できる先生に相談するのもよいでしょう。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

日取りが決まったら、二人の相性も見てみませんか

二人の生年月日を入れると、命式どうしの関わり、付き合い方の傾向、気をつけたい点が無料でわかります。

結婚の日取りのよくある質問

結婚の日取りは、入籍と披露宴のどちらの日で選ぶのですか?

伝統的には花嫁を迎える(正式に結婚する)日を基準にし、通書の「宜嫁娶」を見ます。入籍は都合のよい日や記念日でかまいません。披露宴を別の日にするなら、二人の干支と冲しないことだけ確かめれば十分です。

結婚の吉日は、二人の干支との冲を必ず避けなければいけませんか?

伝統的にはそうです。その日の地支が新郎または新婦の干支と冲するなら避けます。双方の両親の干支まで避ける家庭もあります。本サイトのツールは一度に二人まで入れられるので、ほかの家族は干支を替えて調べてください。

結婚に向く日は1年に何日ありますか?

2026年10月からの1年で見ると、通書で宜嫁娶の日は128日、そのうち週末は38日です。鬼月と二人の干支との冲を除くと、平均で約97日、週末は約30日が残ります。

2027年の鬼月はいつですか?

2027年の旧暦7月は、新暦で2027年8月2日〜8月31日です。