獅子座の木星:成長・チャンス・信念

幸運は自分を表現することから。舞台に立ち、創造性を発揮するときにいちばん流れに乗れます。見栄や付き合いの出費がかさまないよう注意。木星は社会天体で、ホロスコープでは成長、信念、チャンス、おおらかさを表します。このページでは獅子座の木星の核になる姿から、「成長の場所」「チャンスの入り口」「行きすぎに注意」までを書き、本サイトで計算した数字(木星が獅子座にあった年)も載せています。

獅子座の木星の基本データ

項目獅子座の木星
木星が表すもの成長、信念、チャンス、おおらかさ
星座獅子座:火のエレメント・不動宮、支配星は太陽
品位なし(本来の座・高揚・損傷・下降のいずれでもない)
木星の滞在期間一回あたり約1.1年、およそ12年ごとに戻ってくる
1950〜2030年生まれ約8.8%が獅子座の木星

獅子座の木星の核心

獅子座は火のエレメントの不動宮で、支配星は太陽です。太陽は自分を照らし、ほかの人も照らします。木星が大きくするのは、まさにその光です。木星獅子座の人は、どこか太っ腹な気風を持っています。ごちそうしたり、人を励ましたり、舞台に立って場を盛り上げたりするのをいといません。友人のイベントで司会が足りなければ、たいていは二つ返事で引き受けます。人生は堂々と表現する価値があると信じ、自分の中にも見てもらう価値のあるものがあると信じている。その自信は必ずしも派手ではありませんが、人の心に強い印象を残します。

火と火の組み合わせが、この配置を温かく、熱のあるものにしています。気前のよさにはちょっとした演出が加わり、贈り物はきれいに、イベントはにぎやかに。そのおかげで周りの人は大切にされていると感じます。不動宮の性質は木星に持続力を与え、やる価値があると決めたことは長く心を込めて育てていきます。気をつけたいのはメンツです。獅子座は尊重されることを大事にし、木星はその気持ちを大きくしがちです。そうして体裁や評判、周りからの評価が、いつのまにかずっと与え続けなければならないものになり、拍手が少なくなると気持ちが沈んでしまうことがあります。

成長の場所

この人たちは「見てもらう」過程の中で成長します。人前で発表する、イベントの司会をする、舞台に出る、チームを率いる。自分を前面に出す経験を通して、木星獅子座の人は思っていたより自分に力があることに気づきます。創作も大切な成長の道です。書く、描く、歌う、演じる。心の中のものを外に出して分かち合い、作品が喜ばれたときの喜びが、さらに磨きをかける原動力になります。子どもや若い人の成長に寄り添うことで、あの素直な楽しさと、見返りを求めない気前のよさを取り戻すこともよくあります。

チャンスの入り口

チャンスの多くは、自分を表現できる舞台からやってきます。目を引くプレゼン一つ、みんなが覚えている作品一つ、大成功したイベント一つが、評価や抜擢のきっかけになります。エンターテインメント、パフォーマンス、クリエイティブ、教育、管理職、そして個人の魅力が求められる仕事は、この配置と相性がよいでしょう。その熱意は人に伝わりやすく、先頭に押し出されることが多いので、そのうち本当に人を率いる力が身についていきます。自分を見てもらうことを恐れなければ、チャンスが隅っこで待っているだけになることはありません。

行きすぎに注意

いちばん注意したい行きすぎは、見栄や体裁のための出費です。場を華やかにするためにごちそうしたり、大きな贈り物をしたり、見栄えのするものを買ったり。たまになら問題ありませんが、習慣になると負担になります。もう一つは評価を求めすぎることで、拍手がないと落ち込んだり、イメージを守るために間違いを認めなかったりします。誇りそのものは欠点ではありません。ただ、本当の光は誰かがずっと見ていなくても輝くもので、静かなときにも同じように熱を放っている、ということを覚えておきたいものです。

獅子座の木星の長所

獅子座の木星の盲点

獅子座の木星の人へのアドバイス

あなたには人を輝かせる力があるので、舞台に立つことをためらわないでください。ただ、場を華やかにするためにお金を使う前に、自分に一度聞いてみましょう。これはみんなを楽しませるためか、それとも軽く見られるのが怖いからか。気前のよさの一部を、人目につかないところに回してみてください。こっそり誰かを助ける、静かに一つの作品を仕上げる。そうして得られる満足は拍手よりも長続きし、いつか舞台の照明が落ちる日が来ても、怖くなくなるはずです。

木星が獅子座にあった年

木星は動きが遅く、約1年で星座を移るため、同じ時期に生まれた人はみな木星が同じ星座にあります。1800〜2150年に木星が獅子座を通った期間は次のとおりです(台北時間。逆行による出入りは一回の通過にまとめています)。

入った時期最後に出た時期約何年出入りの回数
1800年9月1802年6月1.73
1812年9月1813年9月1.12
1824年8月1825年9月1.11
1836年8月1837年8月1.11
1848年7月1849年8月1.11
1860年6月1861年7月1.11
1872年6月1873年7月1.12
1883年9月1885年6月1.73
1895年9月1896年9月1.12
1907年8月1908年9月1.11
1919年8月1920年8月1.11
1931年7月1932年8月1.11
1943年7月1944年7月1.11
1955年6月1956年7月1.12
1966年9月1968年6月1.73
1978年9月1979年9月1.12
1990年8月1991年9月1.11
2002年8月2003年8月1.11
2014年7月2015年8月1.11
2026年7月2027年7月1.11
2038年6月2039年7月1.12
2049年9月2051年6月1.73
2061年9月2062年9月1.12
2073年8月2074年9月1.11
2085年8月2086年8月1.11
2097年7月2098年8月1.11
2109年7月2110年7月1.11
2121年6月2122年7月1.12
2132年9月2134年6月1.73
2144年9月2145年9月1.12

本サイトの天体暦エンジンで1日ずつ計算(1800〜2150年)。「出入りの回数」が2以上のものは、木星が逆行でひとつ前の星座に戻り、また入り直したことを表します。その前後に生まれた人は、生年月日で確かめてください。1950〜2030年生まれのうち、獅子座の木星の人は約8.8%です。

12星座の木星

牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座・獅子座・乙女座・天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座

獅子座にあるほかの天体

太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星

太陽が獅子座にあることが、ふつう言う「獅子座生まれ」です。獅子座をご覧ください。天体の星座はハウスと合わせて読むもので、ホロスコープ詳細解読で両方を確かめられます。天体×星座の一覧へ戻る

ひとこと:ひとつの天体はホロスコープの一部にすぎません

このページは、この天体がこの星座にあるときに占星術の伝統でよく語られる傾向をまとめたもので、科学的な結論ではありません。同じ配置の人でも、太陽・月・アセンダントやほかの天体はそれぞれ違い、この天体が入るハウスやアスペクトによっても表れ方は大きく変わります。自分に当てはまらないところがあるのは自然なことで、ホロスコープ全体を見るほうがずっと正確です。本サイトの内容は参考・娯楽としてお読みください。健康・投資・法律のことは専門家にご相談ください。

完全なホロスコープを作ってみる

自分の天体がそれぞれどの星座・どのハウスにあるか知りたいときは、生年月日、出生時刻、出生地を入れれば、10天体、12ハウス、アスペクトが一度に出て、配置ごとの解説もつきます。計算はすべてお使いのブラウザ内で行われます。

獅子座の木星のよくある質問

木星が獅子座の人は、なぜそんなにメンツを大事にするのですか?

木星が、尊厳と自己表現を大切にする獅子座の性質を大きくしているからです。この人たちにとって、尊重され、見てもらうことはとても基本的な欲求で、だからこそイメージを気にかけ、そのために時間やお金を使うこともいといません。これは虚栄心だけではなく、自分に高い基準を求め、いいかげんにしたくないという表れでもあります。メンツは人に見せるもの、中身は自分のためのもの、と覚えておけば、そのせいで損をすることは少なくなります。

木星が獅子座の人は上司に向いていますか?

向いていることが多く、特に士気を高める必要のあるチームで力を発揮します。この配置の人は生まれつきリーダーの気質を持ち、部下のよさを認め、みんなのために資源を取ってくることをいとわず、先頭に立ってプレッシャーを引き受けます。何かあっても逃げることはあまりありません。もう少し練習したいのは、さまざまな意見に耳を傾けることです。チームの中の静かな人にも声を出せる場をつくり、舞台を自分一人のものにしないことが大切です。

木星が獅子座にあるのは何年生まれですか?

1800〜2150年で見ると、木星が獅子座にある期間は1800〜1802年、1812〜1813年、1824〜1825年、1836〜1837年、1848〜1849年、1860〜1861年、1872〜1873年、1883〜1885年、1895〜1896年、1907〜1908年、1919〜1920年、1931〜1932年、1943〜1944年、1955〜1956年、1966〜1968年、1978〜1979年、1990〜1991年、2002〜2003年、2014〜2015年、2026〜2027年、2038〜2039年、2049〜2051年、2061〜2062年、2073〜2074年、2085〜2086年、2097〜2098年、2109〜2110年、2121〜2122年、2132〜2134年、2144〜2145年です(台北時間)。星座が変わる年の前後に生まれた人は、ホロスコープ作成で生年月日から確かめてください。

獅子座の木星はよい配置ですか?

獅子座の木星には品位がなく、中立の配置です。うまく働くかどうかは星座そのものではなく、どのハウスに入り、ほかの天体とどんなアスペクトをとるかで決まります。どの配置にも長所と課題があり、このページは獅子座の木星の場合を書いています。