媽祖百首籤 第79番(訟卦)
紫誥黃封耀古今,祥雲擁護使星臨,太平景象神人悅,海若咸懷效順心。 紫の詔書と黄色い封印が、古今に輝く。めでたい雲に守られて、使者の星が降りてくる。太平の景色を、神も人も喜び、海の神さえ、すすんで従う心を抱く。
籤詩の原文と現代語訳
紫誥黃封耀古今
紫の詔書と黄色い封印が、古今に輝く。
祥雲擁護使星臨
めでたい雲に守られて、使者の星が降りてくる。
太平景象神人悅
太平の景色を、神も人も喜び、
海若咸懷效順心
海の神さえ、すすんで従う心を抱く。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第79番(第七十九首) | 訟(しょう)卦 |
校勘:第1句は大天后宮の公式サイトでは「紫詰黃封耀古今」。第4句は大天后宮の公式サイトでは「海若咸攘效順心」。
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 学業の運が通じ、官の星がはっきり現れる 文運通達 官星透顯 |
| 商売 | 金運は盛んで、何事も思いどおり 財運茂盛 諸事稱心 |
| 妊娠・出産 | 天がよい子を授け、家の誉れ 天送貴子 光耀門閭 |
| 結婚 | 家柄が釣り合い、天が結んだ縁 門當戶對 天作之合 |
| 外出・旅 | 流れに乗って舟を進め、芳しい香りが広がる 順水行舟 異香遍達 |
| 家族 | いつも喜びがあり、何事も思いどおり 時時喜慶 事事稱心 |
| 金運 | 金運が大きく伸び、求めればすぐ得る 財氣大進 求之即有 |
| 時の運 | 求めれば得られる、時の運ははっきりしている 求之得之 時運明顯 |
| 失せ物 | 物は持ち主に戻る、失せ物は返る 物歸失主 失而復得 |
| 農作・家畜 | 田の財は豊かで、家畜もよく増える 田財豐滿 孽息眾多 |
| 訴訟 | 有力者の後ろ盾があり、訴えれば勝てる 權貴扶之 必有勝訟 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
天子からの詔書と封印が古今に輝き、めでたい雲に守られるような晴れがましい籤です。天下は太平で、四方がすすんで従います。
典故:紫の詔書と黄色い封は、皇帝が位や称号を授けるときの文書です。「海若(かいじゃく)」は海の神のことです。
ひとこと:大きな運が来ている時こそ、正々堂々とふるまいましょう。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第79番のよくある質問
媽祖百首籤の第79番にはどんな詩が書かれていますか?
「紫誥黃封耀古今,祥雲擁護使星臨,太平景象神人悅,海若咸懷效順心」という七言四句で、訟卦が配されています。現代語にすると「紫の詔書と黄色い封印が、古今に輝く。めでたい雲に守られて、使者の星が降りてくる。太平の景色を、神も人も喜び、海の神さえ、すすんで従う心を抱く。」という意味です。
媽祖百首籤の第79番はどういう意味ですか?
天子からの詔書と封印が古今に輝き、めでたい雲に守られるような晴れがましい籤です。天下は太平で、四方がすすんで従います。ひとこと添えるなら、大きな運が来ている時こそ、正々堂々とふるまいましょう。