媽祖百首籤 第51番(復卦)
天河清淺不成波,歲歲雙星安穩過,今屆秋期風浪發,恐驚織女起婆娑。 天の川は澄んで浅く、波も立たない。年ごとに二つの星は、無事に川を渡ってきた。けれど今年の秋には、風と波が起こり、織女が驚いて、舞う袖を乱すかもしれない。
籤詩の原文と現代語訳
天河清淺不成波
天の川は澄んで浅く、波も立たない。
歲歲雙星安穩過
年ごとに二つの星は、無事に川を渡ってきた。
今屆秋期風浪發
けれど今年の秋には、風と波が起こり、
恐驚織女起婆娑
織女が驚いて、舞う袖を乱すかもしれない。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第51番(第五十一首) | 復(ふく)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 栄華富貴、慎んで徳を修める 榮華富貴 謹慎修德 |
| 商売 | 分を守って暮らす、心が高すぎると損をする 守分營生 心高本虧 |
| 妊娠・出産 | 波風が過ぎれば、喜ばしい時が来る 風波起過 喜得佳期 |
| 結婚 | 結婚の時機を逃すと、波風が立つおそれ 婚不及時 恐生風波 |
| 外出・旅 | 家にいればよい、外は苦労が多い 在家可好 出外艱難 |
| 家族 | 家は静かに保ち、驚きごとを避ける 家門肅靜 免受驚惶 |
| 金運 | 早く取れば得られる、遅れないように 速取皆得 幸勿過緩 |
| 時の運 | 遅れると間に合わない、早めに取る 緩期莫及 切宜早取 |
| 失せ物 | 失せ物は、急いで探さなくてよい 遺失之物 不必尋急 |
| 農作・家畜 | 田畑も家畜も、心を合わせれば力が出る 田園牧產 同心得力 |
| 訴訟 | 心を合わせる仲間が、すぐそばに集まる 同心相聚 即在目前 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
天の川はいつも穏やかで、牽牛と織女は毎年無事に会ってきました。けれど今年の秋は風と波が起こり、織女を驚かせるかもしれません。
典故:牽牛(彦星)と織女(織姫)は天の川をはさんだ二つの星で、年に一度、旧暦七月七日の夜だけ会えるとされます。日本の七夕の伝説と同じ話です。
ひとこと:恋愛や協力関係に波風が立ちそうです。早めに話し合いましょう。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第51番のよくある質問
媽祖百首籤の第51番にはどんな詩が書かれていますか?
「天河清淺不成波,歲歲雙星安穩過,今屆秋期風浪發,恐驚織女起婆娑」という七言四句で、復卦が配されています。現代語にすると「天の川は澄んで浅く、波も立たない。年ごとに二つの星は、無事に川を渡ってきた。けれど今年の秋には、風と波が起こり、織女が驚いて、舞う袖を乱すかもしれない。」という意味です。
媽祖百首籤の第51番はどういう意味ですか?
天の川はいつも穏やかで、牽牛と織女は毎年無事に会ってきました。けれど今年の秋は風と波が起こり、織女を驚かせるかもしれません。ひとこと添えるなら、恋愛や協力関係に波風が立ちそうです。早めに話し合いましょう。