媽祖百首籤 第2番(恒卦)
臣報君恩子報親,五倫無愧感神明,一帆順境憑君去,災患消除福祿生。 臣は君の恩に、子は親の恩に報いる。人の道に恥じることがなければ、神も心を動かす。順風に帆を上げ、思うままに進みなさい。災いは消え、福と禄が生まれる。
籤詩の原文と現代語訳
臣報君恩子報親
臣は君の恩に、子は親の恩に報いる。
五倫無愧感神明
人の道に恥じることがなければ、神も心を動かす。
一帆順境憑君去
順風に帆を上げ、思うままに進みなさい。
災患消除福祿生
災いは消え、福と禄が生まれる。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第2番(第二首) | 恒(こう)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 励めば望みはある 勤心用功 自有可望 |
| 商売 | 誠実に商えば、利はおのずとついてくる 盡心經營 自然獲利 |
| 妊娠・出産 | 家族にやさしくすれば、よい子に恵まれる 和藹其親 嘉種延降 |
| 結婚 | 家にふさわしい縁、気長に構えればまとまる 宜爾宜家 寬心合成 |
| 外出・旅 | 誠実に務めれば、どの道にも春風 孝悌忠信 五路春風 |
| 家族 | 神の加護で家は無事 神力扶持 得保清吉 |
| 金運 | 金運が見えてきた、求めれば得られる 財運透露 求之必有 |
| 時の運 | 求めれば手に入る、すぐそこにある 求則得之 垂手可得 |
| 失せ物 | 手に取るように、探せば戻る 如取如攜 尋之可回 |
| 農作・家畜 | 田は青々と、家畜も囲いいっぱい 田禾綠油 六畜盈圈 |
| 訴訟 | 花々が咲き競い、春はあなたのもの 萬卉爭姸 讓君春色 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
目上の人や仕える相手に対して本分を尽くし、恥じることのない生き方をしていれば、神様はちゃんと見ています。ここからは追い風。災いは去り、福が増していきます。
ひとこと:人としての基本を守っていれば、運はあとからついてきます。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第2番のよくある質問
媽祖百首籤の第2番にはどんな詩が書かれていますか?
「臣報君恩子報親,五倫無愧感神明,一帆順境憑君去,災患消除福祿生」という七言四句で、恒卦が配されています。現代語にすると「臣は君の恩に、子は親の恩に報いる。人の道に恥じることがなければ、神も心を動かす。順風に帆を上げ、思うままに進みなさい。災いは消え、福と禄が生まれる。」という意味です。
媽祖百首籤の第2番はどういう意味ですか?
目上の人や仕える相手に対して本分を尽くし、恥じることのない生き方をしていれば、神様はちゃんと見ています。ここからは追い風。災いは去り、福が増していきます。ひとこと添えるなら、人としての基本を守っていれば、運はあとからついてきます。