日干の自坐:あなたの日柱は十二運のどこに坐しているか

日柱は「自分自身」です。日柱の天干(日干)は日支の上に坐しており、その支が日干にとって長生なのか帝旺なのか墓なのか、それが自坐です。命式の十二運のなかでも最もよく話題にされるマスで、それは自分に最も近く、しかも配偶者の宮と同じ位置だからです。

六十の日柱の自坐一覧

自坐日柱数
長生丙寅・壬申・戊寅・丁酉・癸卯・己酉6
沐浴甲子・庚午・乙巳・辛亥4
冠帯戊辰・丁未・癸丑・丙辰・己未・壬戌6
建禄甲寅・乙卯・庚申・辛酉4
帝旺己巳・丙午・壬子・丁巳・戊午・癸亥6
衰乙丑・辛未・甲辰・庚戌4
病丁卯・癸酉・己卯・丙申・壬寅・戊申6
死乙亥・辛巳・甲午・庚子4
墓丁丑・癸未・丙戌・己丑・壬辰・戊戌6
絶甲申・乙酉・庚寅・辛卯4
胎丙子・壬午・丁亥・戊子・癸巳・己亥6
養甲戌・庚辰・乙未・辛丑4

陽順陰逆によります。日柱をクリックすると六十干支の各柱の詳しい解説に移ります。陽干は陽支とだけ、陰干は陰支とだけ組むので、各天干が坐すのは十二段階のうち六つだけです。たとえば甲が坐すのは沐浴・建禄・衰・死・絶・養のみです。

自坐の読み方

自坐よくある読み方
長生・建禄・帝旺足元に気があり、自分で踏ん張れる。帝旺の人は剛強で主張が強め
冠帯体面と原則を重んじ、きちんとした仕事をする
沐浴感性が豊かで美しいものが好き。人気運や桃花が目立ちやすい
衰・病前に出たがらず心配りが細やか。外からの支えが力になる
墓内向きで守りを固め、秘密を守れる。日支が庫なので、蓄えを重んじると読まれることが多い
死・絶・胎・養物静か、あるいは転機が多い。凶兆ではなく、気を外に出さないだけ

注意したいのは、自坐は一つの支の状態にすぎないことです。日干全体が強いかどうかは命式全体の通根と生剋で決まります。身強・身弱をご覧ください。

自坐と配偶者の宮

日支は配偶者の宮でもあります。書によっては「長生・建禄に坐す」を配偶者の助けが大きい、「墓に坐す」を家庭的な結婚と読むものもあります。こうした説はイメージとして参考にできますが、配偶者の宮で本当に見るべきなのは、日支の蔵干の通変星と、その支がほかの支とどう合・冲するかです。四柱の宮位と正縁の桃花をご覧ください。

あなたの十二運を調べる

新暦の生年月日を入れると、日干が四柱の各支で長生・帝旺・墓のどれにあたるか、各柱の天干が何に坐しているか、最初の八つの大運がどの段階を通るかを表示します。陰干の日干では二つの流派の結果を並べます。計算はすべてお使いのブラウザの中で行い、データは送信されません。

生年月日は新暦で入力します。子時は夜 11 時で日付が変わる扱いです。十二運は陽順陰逆(多くの命式ソフトと同じ)で出します。

陽順陰逆か陰陽同生か陰干の十二運、二つの流派 大運の十二運帝旺・墓・絶の大運をどう読むか 身強・身弱十二運とは別の物差し

正直なひとこと:十二運は描写であって、判決ではありません

「病」「死」「墓」「絶」という字はどきっとしますが、これは人の一生になぞらえて、五行の気が一年十二か月のなかで盛衰する様子を名づけたものにすぎません。健康状態や寿命、死を予言するものではありません。日干がある支で「芽生えたばかり」なのか「盛りの最中」なのかを理解する手がかりにはなりますが、その人の強弱やよしあしは命式全体と大運・流年で決まり、一文字だけで結論は出せません。当サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

あなたの日柱は何に坐していますか?

生年月日を入れると、日干の四柱の支での段階と、日柱の自坐をツールが一覧にします。

日干の自坐のよくある質問

日干の自坐とは何ですか?

日柱の天干が日支の上で迎える十二運の段階です。たとえば甲寅は建禄、甲午は死に坐します。

日柱が帝旺に坐すのはよいことですか?

帝旺に坐すのは足元に気があり、性格は剛強で主張が強いことを表します。よしあしは命式全体の強弱と喜忌しだいで、もともと強めの日干がさらに帝旺に坐すなら、むしろ気を洩らす出口が必要になります。

日柱が墓に坐すとはどういう意味ですか?

日支が辰・戌・丑・未のいずれかで、しかも日干の墓庫にあたる場合です。内向き、守りが堅い、蓄えを重んじると読むのが一般的で、凶を意味するものではありません。