四柱推命の宮:年・月・日・時、それぞれに座っているのは誰か
四柱推命の四本の柱は、生まれた年月日時を記録するだけでなく、四階建ての家のようでもあります。各階に違う家族が住み、人生の違う時期にも対応しているのです。六親を見るとき、星はその人がどう現れるかを、宮はその人が何階に住んでいるかを教えてくれます。
四柱はそれぞれ誰を表すか
| 宮 | 天干 | 地支 | 人生の時期 |
|---|---|---|---|
| 年柱 | 祖先・目上の人 | 祖先・目上の人(父母を見ることも) | 幼少期 |
| 月柱 | 父母・兄弟 | 父母・兄弟(月令で、力が最も大きい) | 青年期 |
| 日柱 | 自分(日干) | 配偶者(配偶者宮) | 中年期 |
| 時柱 | 子供・目下の人 | 子供・目下の人 | 晩年 |
日柱は特別で、天干は自分自身、地支はパートナーなので、日支を配偶者宮、または夫妻宮と呼びます。日柱ごとの配偶者宮の様子は、六十干支の各柱の解説をご覧ください。
宮と星を合わせて見る
| 組み合わせ | よくある読み方 |
|---|---|
| 母の星(印綬)が月柱にある | 成長の過程で母親の影響がはっきりしている |
| 比劫が月干に透る | 兄弟姉妹や同輩が十代のころに大きな比重を占める |
| 配偶者の星が日支にある | パートナーとの結びつきが強く、結婚が人生の中心の一つになる |
| 子供の星が時柱にある | 子供との縁が深く、晩年も行き来が多い |
| 六親の星が本来の宮から離れたところにある | その縁は人生の別の時期にはっきりする |
どれも傾向であって、結論ではありません。同じ星でも、用神か忌神か、天干に透っているか地支に蔵されているだけかで、読み方が変わります。
配偶者宮とほかの宮の冲・合
| 関係 | よくある読み方 | 割合 |
|---|---|---|
| 日支が月支を冲 | 自分たちの家庭と実家のペースが違い、少し歩み寄りと線引きが必要 | 8.4% |
| 日支が時支を冲 | 夫婦で子育ての考え方が違いやすいので、よく話し合う | 8.5% |
| 日支が時支と支合 | 家庭の重心が子供に置かれやすい | 8.4% |
集計方法:本サイトのエンジンで 1960〜2005 年の毎日 1 枚ずつ命式を作成し、出生時刻は固定シードの乱数で抽出、計 16,802 枚。
地支は十二あるので、どの二つの組み合わせもおよそ十二分の一の割合で現れます。言い換えれば、どんな冲や合も、身の回りの十数人に一人は持っているごく普通の構造です。命理でいう「冲」はペースと緊張を描いたもので、誰かに何かが起こるという意味ではありません。地支の冲・合の仕組みは刑・冲・合・会をご覧ください。
あなたの六親を調べる:星はどこにあり、宮どうしはどう関わるか
生年月日(新暦)と性別を入力すると(配偶者と子供の星は男女で異なります)、父母・兄弟姉妹・配偶者・子供それぞれの星が四柱のどこにあるか、用神・喜神かどうか、そして四柱の宮と配偶者宮の冲・合がわかります。計算はすべてお使いのブラウザ内で行い、データは送信されません。
生年月日は新暦で入力してください。23時以降は翌日扱い(夜子時)です。出生時刻がわからない場合、時柱(子女宮)は読めません。
正直なひとこと:六親が示すのは縁のかたちで、判決ではありません
四柱推命の六親が表すのは、ある家族が命式の中でどれくらい存在感を持つか、どう関わり合うか、その関係でどんな課題が出やすいか、ということです。ご両親がどんな人かを言い当てることはできず、家族とうまくやっていけるかどうかも決められません。それはお互いの選択と努力しだいです。家庭のことで悩んでいるときは、まず身近な信頼できる人や専門家に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
自分の命式で、それぞれの宮を見てみる
生年月日と性別を入力すると、四柱の宮ごとの通変星と、それぞれが配偶者宮と冲か合かがすぐにわかります。
四柱の宮のよくある質問
四柱推命の四柱はそれぞれ何を表しますか?
年柱は祖先と目上の人、月柱は父母と兄弟姉妹を表し、日柱の天干は自分、地支は配偶者、時柱は子供と目下の人を表します。順に幼少期・青年期・中年期・晩年にも対応します。
配偶者宮(夫妻宮)とは何ですか?
日柱の地支のことです。日干が自分、日支がパートナーを表すので、日支を配偶者宮または夫妻宮と呼びます。
日支が月支や時支を冲するのは良くないことですか?
凶兆ではありません。冲が描くのは二つの宮のペースの違いで、たとえば自分たちの家庭と実家、夫婦と子育て観などです。どの冲もおよそ十二分の一の命式にある、ごくよくある構造です。
宮と六親の星、どちらが大事ですか?
両方を合わせて見ます。星はその人がどう現れ、助けになるのか歩み寄りが必要なのかを、宮はその人が人生のどの位置にいて、どの時期にはっきりするのかを教えてくれます。