どんな人に惹かれ、どんな人を引き寄せる?四柱推命で見る恋愛タイプ

恋愛には二つの方向があります。あなたが引き寄せる人と、あなたが心を動かされる人です。この二つは、たいてい一致しません。四柱推命では別々の場所を見ます。惹かれるタイプは配偶星(はいぐうせい)の五行、引き寄せる相手は魅力の源です。このページでは両方を整理したうえで、少し耳の痛い事実にも触れます。好きになる人が、あなたに合う人とは限らない、という話です。

どんな人に惹かれやすい?配偶星の五行を見る

男性は「財星(ざいせい)」を妻の星、女性は「官星(かんせい)」を夫の星とします。あなたの配偶星がどの五行かで、心が動くタイプがわかります。

配偶星の五行惹かれやすいタイプキーワード
木穏やかで向上心があり、理想を持っている人。一緒に成長し、将来の話ができる相手成長型・考えがある
火情熱的で外向的、行動力のある人。場を盛り上げ、毎日を明るくしてくれる相手情熱・エネルギッシュ
土落ち着いていて堅実、家庭を大事にする人。どっしりした安心感をくれる相手堅実・頼れる
金決断が早く筋を通し、仕事ができる人。きびきびしていて、場を任せられる相手決断力・有能
水頭の回転が速く柔軟で、話し上手な人。人を惹きつけ、話していて楽しい相手聡明・魅力的

まず命式を出して、あなたの財星(男性)または官星(女性)がどの五行かを確かめてください。それがあなたの「好みのタイプ」です。配偶星が一種類ではない人も多く、その場合はいくつかのタイプに惹かれます。元恋人同士のタイプがまるで違う、ということもよくあり、ごく自然なことです。

どんな人を引き寄せる?魅力の源を見る

人を惹きつける力にもいくつかの源があり、たいていは複数が重なっています。あなたはどのタイプでしょうか。

魅力

広く惹きつけるタイプ

  • 桃花(とうか)が強い:縁が広く、言い寄る人が多い。生まれつき好かれやすい
  • 食傷(食神・傷官)が強い(特に女性):才能と表現力で、あなたを評価する人を惹きつける
安定

安定した相手を惹きつけるタイプ

  • 財星・官星がはっきり出ている:真剣に、落ち着いた関係を望む相手を惹きつける
  • 日干(にっかん)が強い:あなたに引っぱってほしい、守ってほしい人を惹きつける
  • 日干が弱い:あなたの世話をしたい、守りたい人を惹きつける

耳の痛い事実:「好きになる人」が「合う人」とは限らない

「好きになるほど疲れる」恋愛が多い人の、命理上の理由です。先に知っておけば、同じ落とし穴を何度も踏まずにすみます。

心が動くタイプは配偶星の五行で決まります。ところが、その星がたまたまあなたの命式の忌神(きじん)だと、夢中になった相手がかえってあなたを消耗させます。尽くすほど、自分が空っぽになっていくのです。「よくないとわかっていても好き」という恋があるのも、「好きな人」と「合う人」が別人になりがちなのも、これが理由です。

解決策は、ときめきを押し殺すことではありません。見分ける目をもう一つ持つことです。胸が高鳴るその相手は、あなたの用神・喜神の方向にいる人でしょうか、それとも忌神の方向でしょうか。「ときめき」と「相性」を分けて考えれば、毎回同じ形で傷つくことはなくなります。自分の用神・喜神がどの五行かは、まず身強・身弱から確かめられます。

正直なひとこと:タイプは傾向、人は生きている

四柱推命が示すのは、「どんな資質に惹かれやすく、どんな人を引き寄せやすいか」という傾向です。あなたの縁を一種類の人に限定するものではありません。自分のタイプを知るのは、自分のパターンに気づくためです。とりわけ、くり返し現れては毎回あなたを傷つけるパターンに。気づけば、前回より少しよい選択ができるかもしれません。当サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

あなたの配偶星がどの五行か見てみる

財星(男性)・官星(女性)がどの五行か、それが用神・喜神にあたるかどうかは、命式を一枚出せばわかります。気になる人ができたら、相性鑑定で二人の相性も確かめてみてください。

惹かれる人・引き寄せる人のよくある質問

四柱推命では、惹かれやすいタイプをどう見ますか?

配偶星がどの五行かを見ます。男性は財星を妻の星、女性は官星を夫の星とし、その星の五行が心の動くタイプに対応します。財星・官星が木なら、穏やかで向上心があり一緒に成長できる人。火なら情熱的で外向的、場を盛り上げる人。土なら落ち着いていて家庭的な人。金なら決断力があり筋を通す、仕事のできる人。水なら頭の回転が速く柔軟で、話し上手な魅力のある人を好みます。

私はどんな人を引き寄せますか?

魅力の源を見ます。桃花が強ければ縁が広く、言い寄る人が多くなります。食傷が強ければ(特に女性)、才能と表現力であなたを評価する人を惹きつけます。財星・官星がはっきりしていれば、落ち着いた真剣な関係を望む相手。日干が強めなら、あなたに引っぱってほしい人。日干が弱めなら、あなたを世話したい人を引き寄せやすくなります。魅力はたいてい、いくつかが重なっています。

どうしていつも合わない人を好きになるのでしょう?

「心が動くタイプ」と「あなたに合うタイプ」は別のものだからです。惹かれるのは配偶星の五行ですが、その星がたまたま命式の忌神だと、好きになったタイプがかえってあなたを消耗させます。命理でいう「好きになるほど疲れる」恋の典型的な理由です。ときめきと相性を分けて考え、相手が用神・喜神の方向にいる人かどうかを確かめると、同じ失敗を避けやすくなります。

配偶星の五行が何種類もある場合は?

財星や官星が複数の五行にまたがっていたり、正と偏の両方があったりする命式は珍しくありません。いくつかのタイプに惹かれる、元恋人のタイプがまるで違う、ということで、ごく自然なことです。大事なのは、どれがいちばん力強く、はっきり出ているかです。それが最も夢中になりやすいタイプで、そこに用神・喜神を重ねれば、どのタイプが実はあなたに合うのかがわかります。