四柱推命の時柱が表すもの:これがないと、どこが欠けるのか
四つの柱にはそれぞれ役割があります。年柱は根、月柱は苗、日柱は花、時柱は実。時柱は最後の柱で、「実」にあたります。子ども、晩年、仕事の実りはここに置かれています。出生時刻がわからないとき欠けるのは、まさにこの部分です。
時柱の四つの意味
| 側面 | 時柱が表すもの | 見方 |
|---|---|---|
| 宮位 | 子ども、目下の人、生徒、部下 | 時柱の通変星と日柱のかかわりから、次の世代や人を育てることとの縁のかたちを見る |
| 人生の段階 | 晩年(伝統的な区切りではおよそ 40〜50 代以降) | 時柱が喜神か忌神かで、人生後半の基調を見る |
| 内面 | 人に見せない考え、本当に大切にしていること | 時干は「心の中で思っていること」とされ、月干の「外に見せる顔」と対比される |
| 実り | 仕事の成果、晩年の積み重ね | 時柱が用神・喜神なら、続けるほど成果が出る、と読まれることが多い |
六親の宮位の詳しい説明は四柱の宮位、子どもの星の見方は子どもをご覧ください。宮位が表すのは縁のかたちであって、判決ではありません。
判断における時柱の重み
- 身強・身弱:当サイトの採点では時干が 1、時支が 1.5 で、命式全体の約 2 割を占めます。境目にある命式は、時辰一つで身弱から中和に変わることがあります。
- 格局:月支の蔵干(ぞうかん)が時干にだけ透っている場合、格局の名前は時辰で決まります。透っていなければ本気を取ります。
- 調候(ちょうこう):時支は一日の寒暖を表し、夜の子・亥と昼の午・巳では、寒暖燥湿の判断が変わります。
- 合・冲:時支と日支(配偶者の宮)の冲や合は、家庭と仕事、内と外の引っ張り合いや協力として読まれることが多いです。
集計方法:1960〜2005 年の日付から 4 日に 1 日ずつ、計 4,201 通りの誕生日を取り、それぞれ早子時から亥の刻まで十二の時辰で命式を出して、当サイトのエンジンで身強・身弱、用神、格局が一致するかを比べました。
出生時刻がわからないと欠けるもの
| 欠けるもの | 影響 | 代わりの方法 |
|---|---|---|
| 時柱の通変星 | 子どもの宮、晩年、内面の通変星が見えない | 日支(配偶者の宮)と月柱を見て、まず大きな方向をつかむ |
| 身強・身弱の 4 分の 1 の重み | 身強・身弱が反対側に振れることがある | 十二の時辰すべてで出し、多数派の結論を見る |
| 時柱とほかの柱の合・冲 | 家庭の内と外のかかわりが見えない | 判断を保留する |
| 正確な立運の年齢 | 大運が切り替わる年が 1〜2 年ずれることがある | 大運の干支の並びだけを見て、切り替わりの前後 1 年は余裕をもって読む |
十二の時辰を一度に出す:あなたの命式は時刻がなくても大丈夫?
新暦の生年月日を入れると、早子時から亥の刻まで十二の時辰(と夜子時)でそれぞれ命式を出し、身強・身弱、用神、格局のうち時辰に左右されないもの、変わるものを示します。計算はお使いのブラウザの中だけで行い、データは送信されません。
新暦の生年月日で計算し、子の刻は午後 11 時で日を替えます。「午前中」などおおよその時間帯がわかるなら、その行だけを見れば十分です。
正直なひとこと:時柱がなければ、命式の 4 分の 1 が欠けている
四柱推命は四つの柱で成り立っていて、一つ欠ければパズルのピースが一つ足りません。三柱でも読めることは多いのですが、身強・身弱がちょうど境目にある人、節入りの日に生まれた人、時辰で格局が決まる人は、時柱がないと結論が揺れます。当サイトは、わかったふりをするより「時辰で変わる部分」をはっきり示すことを選びます。当サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
十二の時辰の時柱を並べてみる
生年月日を入れると、ツールが十二の時辰それぞれの時柱と通変星、それが身強・身弱と用神をどう変えるかを一覧にします。
時柱のよくある質問
四柱推命の時柱は何を表しますか?
宮位としては子ども・目下・部下、人生の段階としては晩年を表し、内面の考えや仕事の実りとも読まれます。
時柱は重要ですか?
重要です。時柱は身強・身弱の採点の約 2 割を占め、時干の透干で格局が決まることもあります。境目にある命式は、時辰が変わると身強・身弱も用神も変わることがあります。
時柱がなくても子どものことは見られますか?
子どもの星(男性は官星、女性は食神・傷官)は三柱の中でも一部見えますが、子どもの宮は時柱にあるので、出生時刻がないと宮位の部分は見えません。