媽祖百首籤 第73番(同人卦)
故人寄我一封書,約去他鄉共販絲,若遇龍潭須謹慎,平安全仗佛扶持。 古い友が、わたしに一通の手紙をよこし、他国へ行って、ともに絹を商おうと誘う。もし竜の淵に行き当たったら、よく用心しなさい。無事でいられるのは、ひとえに仏の加護による。
籤詩の原文と現代語訳
故人寄我一封書
古い友が、わたしに一通の手紙をよこし、
約去他鄉共販絲
他国へ行って、ともに絹を商おうと誘う。
若遇龍潭須謹慎
もし竜の淵に行き当たったら、よく用心しなさい。
平安全仗佛扶持
無事でいられるのは、ひとえに仏の加護による。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第73番(第七十三首) | 同人(どうじん)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 心を知る人の後ろ盾で、一度に名を上げる 知己護庇 一舉成名 |
| 商売 | 道中ずっと思いどおり、金運十分 一路稱心 十分財氣 |
| 妊娠・出産 | 神仏に祈れば、無事でいられる 祈神奉佛 可保平安 |
| 結婚 | 伴侶は天の定め、喜びが余りある 配偶天定 吉慶有餘 |
| 外出・旅 | 行く先によし、心の知れた人に会う 利有攸往 喜逢相知 |
| 家族 | 春の色が家に満ち、家族は睦まじい 春色滿門 人春和睦 |
| 金運 | よい便りが届き、万事めでたい 好音已通 萬事呈祥 |
| 時の運 | 助けてくれる人に会う、善い形で求め、ずるくしない 相遇貴人 善求勿狡 |
| 失せ物 | 戌と酉の日に探せば戻る 戌酉兩日 查之可回 |
| 農作・家畜 | 春夏は穏やか、秋冬に大いによし 春夏平穩 秋冬大利 |
| 訴訟 | 疑わなくてよい、ゆったり構える 不必多疑 泰然處之 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
古い友から、遠くで一緒に商売をしようという誘いが届きます。危ない所では慎重に。無事でいられるのは神仏の加護あってこそ、という籤です。
ひとこと:手を組む前に、危うい点をよく考えておきましょう。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第73番のよくある質問
媽祖百首籤の第73番にはどんな詩が書かれていますか?
「故人寄我一封書,約去他鄉共販絲,若遇龍潭須謹慎,平安全仗佛扶持」という七言四句で、同人卦が配されています。現代語にすると「古い友が、わたしに一通の手紙をよこし、他国へ行って、ともに絹を商おうと誘う。もし竜の淵に行き当たったら、よく用心しなさい。無事でいられるのは、ひとえに仏の加護による。」という意味です。
媽祖百首籤の第73番はどういう意味ですか?
古い友から、遠くで一緒に商売をしようという誘いが届きます。危ない所では慎重に。無事でいられるのは神仏の加護あってこそ、という籤です。ひとこと添えるなら、手を組む前に、危うい点をよく考えておきましょう。