媽祖百首籤 第61番(随卦)
熟讀黃庭愛學仙,果然得遇好姻緣,秋風吹逐月中桂,看汝飛昇上九天。 黄庭経をよく読み、仙道を好んで学ぶ。はたして、よい縁にめぐり会った。秋風が月の中の桂を吹き散らし、あなたが九天へ飛び上がるのを見るだろう。
籤詩の原文と現代語訳
熟讀黃庭愛學仙
黄庭経をよく読み、仙道を好んで学ぶ。
果然得遇好姻緣
はたして、よい縁にめぐり会った。
秋風吹逐月中桂
秋風が月の中の桂を吹き散らし、
看汝飛昇上九天
あなたが九天へ飛び上がるのを見るだろう。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第61番(第六十一首) | 随(ずい)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 桂の花が香り、秋風に乗って思いどおり 丹桂飄香 秋風得意 |
| 商売 | 財が門に来て、どの品も思いどおり 財帛臨門 百貨如意 |
| 妊娠・出産 | 男の子の喜び、家に余りある福 弄璋喜慶 門楣盈餘 |
| 結婚 | 才も容姿もそろい、才に恵まれ子もある 才貌雙全 有才有子 |
| 外出・旅 | 目上の人に会うによし、出かければ喜び 利息大人 出門有喜 |
| 家族 | 花が咲き実を結び、家はそろって安らか 開花結子 共道清安 |
| 金運 | 資財がおのずと来る、求めれば必ず届く 資財自來 求之必到 |
| 時の運 | 秋に思いどおり、動いても得がある 秋景得意 動之亦有 |
| 失せ物 | まず道筋を考えれば、きっと見つかる 先想路線 定可尋回 |
| 農作・家畜 | 春夏は並、秋冬に大いによし 春夏平常 秋冬大利 |
| 訴訟 | 驚くような局面でも、最後には収まる 勢雖驚險 終獲擺平 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
経典をよく読み修養を好むあなたは、よい縁にめぐり会えます。秋風に乗って、行く末は九天まで昇っていく籤です。
典故:黄庭経(こうていきょう)は道教の経典です。「月の中の桂を折る」は科挙に合格することのたとえです。
ひとこと:心の修養が実れば、よいことが一緒にやってきます。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第61番のよくある質問
媽祖百首籤の第61番にはどんな詩が書かれていますか?
「熟讀黃庭愛學仙,果然得遇好姻緣,秋風吹逐月中桂,看汝飛昇上九天」という七言四句で、随卦が配されています。現代語にすると「黄庭経をよく読み、仙道を好んで学ぶ。はたして、よい縁にめぐり会った。秋風が月の中の桂を吹き散らし、あなたが九天へ飛び上がるのを見るだろう。」という意味です。
媽祖百首籤の第61番はどういう意味ですか?
経典をよく読み修養を好むあなたは、よい縁にめぐり会えます。秋風に乗って、行く末は九天まで昇っていく籤です。ひとこと添えるなら、心の修養が実れば、よいことが一緒にやってきます。