媽祖百首籤 第21番(噬嗑卦)

汝今行運未全通,且待來春萬象融,疾病漸痊元氣復,自然事事稱心胸。 あなたの運はまだすっかりは通じていない。来年の春、万物がとけ合う時を待ちなさい。病はしだいに癒え、元気が戻り、おのずと何事も心にかなうようになる。

籤詩の原文と現代語訳

汝今行運未全通
あなたの運はまだすっかりは通じていない。

且待來春萬象融
来年の春、万物がとけ合う時を待ちなさい。

疾病漸痊元氣復
病はしだいに癒え、元気が戻り、

自然事事稱心胸
おのずと何事も心にかなうようになる。

籤番卦
第21番(第二十一首)噬嗑(ぜいこう)卦

校勘:第2句は大天后宮の公式サイトでは「且奈來春萬象融」。

項目別の釈解

尋ねること釈解
仕事・試験試験の運がめぐり、春の合格が続く
科運來至 春榜連捷
商売春になれば大きく伸び、金運十分
交春大發 財氣十分
妊娠・出産子の縁はまだ先、春に吉報
子息尚晚 喜報春宵
結婚今は並、春になればまとまる
斯時平常 逢春成合
外出・旅東から、財の流れが大いに盛ん
出自東方 財源大旺
家族今年はまずまず、来春は大吉
今歲中中 明春大吉
金運今は平らか、来春はとてもよい
現際平平 明春大好
時の運春によい兆しが現れ、財が大きく入る
春發其祥 大發財源
失せ物失くして久しい、あまり長く追わない
既久失脫 切莫過久
農作・家畜何事もほどほどに、家畜は並
凡事知足 六畜平平
訴訟無責任な人の話を信じず、自分で考えを決める
莫信閒人 自立主意

釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。

意味と解説

運はまだすっかりは開けていませんが、来年の春、万物が芽吹く頃を待ちなさい。調子が戻れば、何事もしだいに思いどおりになっていく、という籤です。

ひとこと:まず力を蓄え、春に改めて動き出しましょう。

この籤には病気に触れる句がありますが、本サイトは病状や回復の見通しを籤で占うものとは考えていません。体調に不安があるときは、籤の言葉にかかわらず医療機関に相談してください。

これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。

籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)

  1. 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
  2. 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
  3. 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
  4. 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。

一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。

よくある誤解

暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。

籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。

よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。

習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。

前の籤:第20番/次の籤:第22番

ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です

籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

籤詩のあとは、あなた自身の命式を

生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。

媽祖百首籤 第21番のよくある質問

媽祖百首籤の第21番にはどんな詩が書かれていますか?

「汝今行運未全通,且待來春萬象融,疾病漸痊元氣復,自然事事稱心胸」という七言四句で、噬嗑卦が配されています。現代語にすると「あなたの運はまだすっかりは通じていない。来年の春、万物がとけ合う時を待ちなさい。病はしだいに癒え、元気が戻り、おのずと何事も心にかなうようになる。」という意味です。

媽祖百首籤の第21番はどういう意味ですか?

運はまだすっかりは開けていませんが、来年の春、万物が芽吹く頃を待ちなさい。調子が戻れば、何事もしだいに思いどおりになっていく、という籤です。ひとこと添えるなら、まず力を蓄え、春に改めて動き出しましょう。