媽祖百首籤 第18番(小畜卦)
汝是懸崖一樹梅,一塵不染向春開,待得綠葉成蔭後,結子滿枝調鼎來。 あなたは断崖に立つ一本の梅。ちり一つつけず、春に向かって咲く。緑の葉が茂って木陰をつくったら、枝いっぱいに実をつけ、国の鼎の味をととのえる。
籤詩の原文と現代語訳
汝是懸崖一樹梅
あなたは断崖に立つ一本の梅。
一塵不染向春開
ちり一つつけず、春に向かって咲く。
待得綠葉成蔭後
緑の葉が茂って木陰をつくったら、
結子滿枝調鼎來
枝いっぱいに実をつけ、国の鼎の味をととのえる。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第18番(第十八首) | 小畜(しょうちく)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 百花の筆頭、合格者の名簿に名を連ねる 占百花魁 黃榜題名 |
| 商売 | 金運は十分、荷を満載して帰る 十足財氣 滿載而歸 |
| 妊娠・出産 | 満ち足りた喜び、よい子に恵まれる 十全為上 多生佳兒 |
| 結婚 | よき二人が結ばれ、春の光がうららか 兩美相合 春光明媚 |
| 外出・旅 | どこも春風、行く先すべてよし 處處春風 無往不利 |
| 家族 | ひとかけらの善い心が、子や孫の代まで実る 一點心田 子種孫耕 |
| 金運 | 道にはずれた財は取らない、それでも得やすい 非義勿取 必易有也 |
| 時の運 | 正しい道で財を得る、運が来て金に変わる 大道生財 運到化金 |
| 失せ物 | 目の前では見つけにくい、祈れば見つかる 眼前難覓 祈即可尋 |
| 農作・家畜 | 実りはまずまず、神の加護も祈る 物產尚可 尚祈神佑 |
| 訴訟 | 助けてくれる人があり、訴えても咎めはない 貴人扶之 訟則無咎 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
あなたは断崖に咲く梅のように、けがれなく春を迎えています。緑の葉が茂る頃には、枝いっぱいに実をつけ、大きな仕事を任される器になるでしょう。
典故:「鼎(かなえ)の味をととのえる」は、宰相として国を治めることのたとえです。
ひとこと:まず品格を守ること。成果はあとからついてきます。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第18番のよくある質問
媽祖百首籤の第18番にはどんな詩が書かれていますか?
「汝是懸崖一樹梅,一塵不染向春開,待得綠葉成蔭後,結子滿枝調鼎來」という七言四句で、小畜卦が配されています。現代語にすると「あなたは断崖に立つ一本の梅。ちり一つつけず、春に向かって咲く。緑の葉が茂って木陰をつくったら、枝いっぱいに実をつけ、国の鼎の味をととのえる。」という意味です。
媽祖百首籤の第18番はどういう意味ですか?
あなたは断崖に咲く梅のように、けがれなく春を迎えています。緑の葉が茂る頃には、枝いっぱいに実をつけ、大きな仕事を任される器になるでしょう。ひとこと添えるなら、まず品格を守ること。成果はあとからついてきます。