赤ちゃんの名付けを四柱推命で:六つの手順
子どもの名前を考えるときが、はじめて本気で命式を見る機会になる親御さんは少なくありません。このページでは流れを六つに分け、それぞれで何をするか、どこで間違えやすいかを説明します。五行はそのうちの一つにすぎず、字の意味、読み、書きやすさも同じくらい大切です。
六つの手順
- 出生時刻を確かめる:出生証明書や母子健康手帳に記された時刻を基準にします。時辰の境目や、二十四節気の変わり目の前後に生まれた場合は、時柱や月柱が変わることがあります。出生時刻の補正をご覧ください。日本時間のままで構いませんが、真太陽時で見る流派もあります。
- 命式を出す:年・月・日・時の四柱です。命式の出し方を見るか、当サイトの無料で命式を出すをお使いください。
- 強弱を判断し、用神・喜神を決める:用神・喜神をご覧ください。子どもの命式は子どもの四柱推命も参考に。
- 字の五行の決め方を一つ選ぶ:部首・画数・字義のどれか一派に決め、名前全体を統一します。字の五行の見方へ。
- 字を選び、組み合わせる:まず用神・喜神の五行の候補字を挙げ、次に字の意味、読み、画数、姓との相性を見ます。日本の場合は、その字が常用漢字・人名用漢字に含まれるかもここで確認します。
- 声に出し、書いてみる:姓と続けて何度か声に出し、よくない響きや語呂合わせを避けます。書いてもみましょう。画数の多すぎる字は、子どもが字を習うときに苦労します。
五行より大切なこと
| 観点 | 確かめること |
|---|---|
| 字の意味 | 意味が前向きで、難しすぎないか |
| 読み | 姓と続けて呼びやすいか、よくない響きや語呂合わせがないか。日本では読み方の自由度が比較的高いものの、2025 年からは一般に認められている読みであることが求められます。人にすぐ読んでもらえるかも大切です |
| 字形 | 書きやすく見分けやすいか。画数が多すぎる字や書き間違えやすい字は避ける |
| 使える字か | 日本では常用漢字・人名用漢字でないと届け出られません。台湾でも珍しすぎる字はパソコンや証明書で出ないことがあります |
| 家族 | 年長者の名前との重なり、家に代々伝わる字(台湾でいう「字輩」) |
出生届の期限:日本と台湾
日本では、出生届は生まれた日を含めて 14 日以内(国外で生まれた場合は 3 か月以内)に市区町村へ提出し、その時点で名前が戸籍に記載されます。名前の字は常用漢字・人名用漢字・ひらがな・カタカナに限られます。2025 年 5 月からは戸籍に氏名の読み仮名も記載されるようになり、読み方は一般に認められているものであることが求められます。台湾では出生後 60 日以内に出生登記(戸籍登録)を行い、改名は《姓名條例》(姓名条例)で回数に制限があります。いずれも最新の規定は各役所の案内を確認してください。
用神・喜神の五行を調べ、名前の各字の五行と照らし合わせる
新暦の生年月日(出生時刻は省略可)を入れると、用神・喜神と忌神、用神・喜神の五行ごとの例字を表示します。名前(漢字)も入れると、各字の五行を「字形・部首派」と「画数・数理派」で並べて示します。計算はすべてお使いのブラウザの中で行い、データは送信されません。
生年月日は新暦で入力します。子時は夜 11 時で日付が変わる扱いです。画数は康熙字典の字形(旧字体)で数え、姓名判断(五格)と同じ字表(Unicode Unihan)を使います。ひらがな・カタカナは対象外です。
正直なひとこと:名前は一生使うものです
名前の五行は、四柱推命の名付けで最も強調され、また最も誇張されやすい部分です。当サイトにできるのは、用神・喜神の五行を見つけることと、字の五行を決める各流派のやり方を並べて見せることまで。字の意味、呼びやすさ、書きやすさ、家族の願いのほうが、五行よりずっと確かなものです。当サイトの内容は参考・娯楽を目的としたもので、有料の命名は行わず、名前の良し悪しの評価もしません。
子どもの用神・喜神の五行から始めましょう
子どもの生年月日時を入れると、用神・喜神と忌神、用神・喜神の五行ごとの例字がわかり、候補の名前の各字も照らし合わせられます。
名付けの手順のよくある質問
赤ちゃんの名付けでは、まず何をすればいいですか?
出生時刻を確かめて命式を出し、強弱を判断して用神・喜神を決めます。次に字の五行の決め方を一つ選び、字を選んで組み合わせ、最後に声に出して読みと意味を確かめます。
出生時刻がわからなくても名付けできますか?
できますが、用神・喜神の精度は下がります。年・月・日の三柱だけで判断すると、時刻しだいで強弱や用神・喜神が変わる可能性があるので、できれば出生時刻を確かめてください。
日本では出生届はいつまでに出しますか?
生まれた日を含めて 14 日以内(国外で生まれた場合は 3 か月以内)に提出し、その時点で名前が戸籍に記載されます。最新の規定は市区町村の案内を確認してください。台湾では出生後 60 日以内です。