媽祖百首籤 第9番(解卦)

世事怎能獲萬全,總憑一點好心田,吉凶禍福惟人召,我本無私亦不偏。 世の中のことが、どうして完全にいくだろう。すべては、ひとかけらの善い心にかかっている。吉も凶も、禍も福も、人がみずから招くもの。わたしは私心もなく、えこひいきもしない。

籤詩の原文と現代語訳

世事怎能獲萬全
世の中のことが、どうして完全にいくだろう。

總憑一點好心田
すべては、ひとかけらの善い心にかかっている。

吉凶禍福惟人召
吉も凶も、禍も福も、人がみずから招くもの。

我本無私亦不偏
わたしは私心もなく、えこひいきもしない。

籤番卦
第9番(第九首)解(かい)卦

項目別の釈解

尋ねること釈解
仕事・試験心がまっすぐなら、名は四海にとどろく
存心正直 名揚四海
商売公平に堅実に、決して自分をあざむかない
公平保守 切莫欺心
妊娠・出産心に善を保てば、天が子を授ける
心田存善 天送麟兒
結婚よい縁に恵まれ、夫婦互いに敬い合う
良緣配合 既案齊眉
外出・旅善を行えば福を得る、誠実に人と接する
為善得福 誠實待人
家族福は善行から、陰徳がいちばん
福緣善慶 陰德最佳
金運心穏やかで福多く、決して人をあざむかない
平心多福 幸勿欺心
時の運財の道が通じ、助けてくれる人がいる
財利通達 貴人扶持
失せ物失せ物は遠くない、探せば見つかる
遺失不遠 查尋可覓
農作・家畜田畑も家畜も、秋の実りはさらによい
田畝六畜 秋成更佳
訴訟吉星が高く照らし、何事も順調
吉星高照 事事順利

釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。

意味と解説

世の中に完璧なことなどなく、頼りになるのはひとかけらの善い心。吉凶禍福の多くは、人が自分で招いているのだと告げる籤です。

ひとこと:神様に尋ねる前に、自分の心に尋ねてみましょう。

これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。

籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)

  1. 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
  2. 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
  3. 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
  4. 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。

一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。

よくある誤解

暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。

籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。

よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。

習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。

前の籤:第8番/次の籤:第10番

ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です

籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

籤詩のあとは、あなた自身の命式を

生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。

媽祖百首籤 第9番のよくある質問

媽祖百首籤の第9番にはどんな詩が書かれていますか?

「世事怎能獲萬全,總憑一點好心田,吉凶禍福惟人召,我本無私亦不偏」という七言四句で、解卦が配されています。現代語にすると「世の中のことが、どうして完全にいくだろう。すべては、ひとかけらの善い心にかかっている。吉も凶も、禍も福も、人がみずから招くもの。わたしは私心もなく、えこひいきもしない。」という意味です。

媽祖百首籤の第9番はどういう意味ですか?

世の中に完璧なことなどなく、頼りになるのはひとかけらの善い心。吉凶禍福の多くは、人が自分で招いているのだと告げる籤です。ひとこと添えるなら、神様に尋ねる前に、自分の心に尋ねてみましょう。