媽祖百首籤 第69番(困卦)
兒童竹馬喜相迎,共說神君吏治明,從此五風兼十雨,家家戶戶慶豐登。 子どもたちが竹馬に乗り、喜んで出迎える。みな口々に、神のような長官の治めぶりをたたえる。これからは五日に一度の風、十日に一度の雨。家々がそろって、豊作を祝う。
籤詩の原文と現代語訳
兒童竹馬喜相迎
子どもたちが竹馬に乗り、喜んで出迎える。
共說神君吏治明
みな口々に、神のような長官の治めぶりをたたえる。
從此五風兼十雨
これからは五日に一度の風、十日に一度の雨。
家家戶戶慶豐登
家々がそろって、豊作を祝う。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第69番(第六十九首) | 困(こん)卦 |
校勘:第1句は大天后宮の公式サイトでは「兒童竹馬喜相逢」。第2句は大天后宮の公式サイトでは「共說神君吏治良」。第3句は大天后宮の公式サイトでは「從此五風兼十兩」。
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 心を知る人に会い、合格者の名に連なる 喜遇知音 名題雁塔 |
| 商売 | 品物が山と積まれ、元手一つで万の利 貨物百積 一本萬利 |
| 妊娠・出産 | 男の子の喜び、先祖の誉れ 弄璋喜慶 榮耀祖宗 |
| 結婚 | 家庭にふさわしく、百年仲よく 宜爾室家 百歲偕和 |
| 外出・旅 | 行く先によし、どこも春風 利有攸往 到處春風 |
| 家族 | 実りが大きく増え、めでたく栄える 大賀進益 恭禧吉昌 |
| 金運 | 財の星がはっきり見え、求めれば得られる 財星明現 求之則有 |
| 時の運 | 一つの行いで百の益、何事も成る 一舉百益 凡事必成 |
| 失せ物 | 財は守られている、すぐまた現れる 守宮財帛 立即再現 |
| 農作・家畜 | 五穀豊穣、家畜も盛ん 五穀豐稔 六畜興旺 |
| 訴訟 | 助けてくれる人があり、何事も吉 貴人扶之 事事吉利 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
子どもたちが竹馬で出迎え、誰もが公正な治めぶりをたたえます。これからは風雨が順調で、家々が豊作を祝う籤です。
典故:「五日に一度の風、十日に一度の雨」は、ちょうどよい天候、つまり風雨順調を表す昔からの言い回しです。
ひとこと:公正にふるまえば、みんなが恩恵を受けます。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第69番のよくある質問
媽祖百首籤の第69番にはどんな詩が書かれていますか?
「兒童竹馬喜相迎,共說神君吏治明,從此五風兼十雨,家家戶戶慶豐登」という七言四句で、困卦が配されています。現代語にすると「子どもたちが竹馬に乗り、喜んで出迎える。みな口々に、神のような長官の治めぶりをたたえる。これからは五日に一度の風、十日に一度の雨。家々がそろって、豊作を祝う。」という意味です。
媽祖百首籤の第69番はどういう意味ですか?
子どもたちが竹馬で出迎え、誰もが公正な治めぶりをたたえます。これからは風雨が順調で、家々が豊作を祝う籤です。ひとこと添えるなら、公正にふるまえば、みんなが恩恵を受けます。