媽祖百首籤 第56番(坤卦)

種得藍田玉一雙,鳳凰相感為翱翔,貴人真有非常遇,代代兒孫保吉昌。 藍田に植えて、美しい玉を一対得た。鳳と凰が呼び合い、空を舞う。助けてくれる人との、まことに並々ならぬめぐり会い。代々の子や孫まで、めでたさを保つ。

籤詩の原文と現代語訳

種得藍田玉一雙
藍田に植えて、美しい玉を一対得た。

鳳凰相感為翱翔
鳳と凰が呼び合い、空を舞う。

貴人真有非常遇
助けてくれる人との、まことに並々ならぬめぐり会い。

代代兒孫保吉昌
代々の子や孫まで、めでたさを保つ。

籤番卦
第56番(第五十六首)坤(こん)卦

校勘:第1句は大天后宮の公式サイトでは「種竹藍田璧一雙」。

項目別の釈解

尋ねること釈解
仕事・試験禄がめぐり、官の星がはっきり現れる
祿馬陽行 官星明現
商売商いは思いどおり、利は倍増
貨殖稱意 利息倍增
妊娠・出産灯芯の花が吉を告げ、よい子を授かる
燈花報喜 誕降嘉種
結婚天の縁は早くに定まり、喜びが重なる
天緣早定 雙喜並集
外出・旅出かければ大吉、並々ならぬめぐり会い
出昌大吉 遇合非常
家族家に喜びがあり、福も寿も穏やか
門庭喜慶 福壽安和
金運ゆとりがあり、利の道が通じる
綽綽餘裕 利路亨通
時の運しだいによくなる、求めれば得られる
漸入佳境 求之必得
失せ物根気よく探せば、きっと手元に戻る
辛苦查覓 必得回手
農作・家畜作物の実りは並でも十分
禾黍收入 平平足已
訴訟天の理は明らか、自然にまかせる
天理昭昭 順其自然

釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。

意味と解説

藍田で美しい玉を一対得て、鳳凰が呼び合って舞うようなめでたい籤です。助けてくれる人にめぐり会い、子孫の代まで栄えます。

典故:藍田(らんでん)の楊伯雍(ようはくよう)は、仙人にもらった石を植えると玉が生え、それが縁で妻を迎えたと伝えられます。運命の結婚のたとえです。

ひとこと:よい縁も、よい協力関係も、心をこめて育てる価値があります。

詩句や釈解に出てくる「寿」「長生」などの言葉は、長寿を願う昔ながらの祝い言葉(あるいは道教の修行の言い回し)で、寿命を予言するものではありません。

これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。

籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)

  1. 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
  2. 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
  3. 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
  4. 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。

一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。

よくある誤解

暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。

籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。

よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。

習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。

前の籤:第55番/次の籤:第57番

ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です

籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

籤詩のあとは、あなた自身の命式を

生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。

媽祖百首籤 第56番のよくある質問

媽祖百首籤の第56番にはどんな詩が書かれていますか?

「種得藍田玉一雙,鳳凰相感為翱翔,貴人真有非常遇,代代兒孫保吉昌」という七言四句で、坤卦が配されています。現代語にすると「藍田に植えて、美しい玉を一対得た。鳳と凰が呼び合い、空を舞う。助けてくれる人との、まことに並々ならぬめぐり会い。代々の子や孫まで、めでたさを保つ。」という意味です。

媽祖百首籤の第56番はどういう意味ですか?

藍田で美しい玉を一対得て、鳳凰が呼び合って舞うようなめでたい籤です。助けてくれる人にめぐり会い、子孫の代まで栄えます。ひとこと添えるなら、よい縁も、よい協力関係も、心をこめて育てる価値があります。