媽祖百首籤 第41番(頤卦)

百工勤業各須專,自有財源漸漸添,遇得殘冬春又至,東風烘煖換新年。 あらゆる職人は、それぞれ自分の業に励みなさい。そうすれば財の源は、しだいに増えていく。残りの冬を越えれば、また春が来る。東風が暖かく吹いて、新しい年に変わる。

籤詩の原文と現代語訳

百工勤業各須專
あらゆる職人は、それぞれ自分の業に励みなさい。

自有財源漸漸添
そうすれば財の源は、しだいに増えていく。

遇得殘冬春又至
残りの冬を越えれば、また春が来る。

東風烘煖換新年
東風が暖かく吹いて、新しい年に変わる。

籤番卦
第41番(第四十一首)頤(い)卦

項目別の釈解

尋ねること釈解
仕事・試験仕事で成功し、錦を着て故郷に帰る
功名成就 衣錦還鄉
商売商いはうまくいき、荷を満載して帰る
經營得志 滿載而歸
妊娠・出産先に女の子、あとに男の子、どちらもめでたい
先女後男 亦可恭喜
結婚よき二人は必ず結ばれ、百年添い遂げる
兩美必合 百歲團圓
外出・旅出かければ得があり、名も利も得る
出門有益 名利雙收
家族春の色が家に満ち、喜びごとが多い
春色盈門 必多吉慶
金運財の星が現れ、大川を渡るによし
財星已現 利涉大川
時の運運がちょうど通じ、財が広く入る
運正通時 財源廣進
失せ物まず道筋を考えれば、きっと見つかる
先求路線 必可尋覓
農作・家畜春夏は並、秋冬に大いによし
春夏平常 秋冬大利
訴訟運が官の星と合い、よいめぐり会いがある
運合官星 必有際遇

釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。

意味と解説

どんな仕事でも本業に打ち込めば、財はしだいに増えていきます。厳しい冬のあとにはまた春が来る、という籤です。

ひとこと:本業を守っていれば、時間が味方してくれます。

これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。

籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)

  1. 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
  2. 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
  3. 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
  4. 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。

一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。

よくある誤解

暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。

籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。

よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。

習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。

前の籤:第40番/次の籤:第42番

ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です

籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。

籤詩のあとは、あなた自身の命式を

生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。

媽祖百首籤 第41番のよくある質問

媽祖百首籤の第41番にはどんな詩が書かれていますか?

「百工勤業各須專,自有財源漸漸添,遇得殘冬春又至,東風烘煖換新年」という七言四句で、頤卦が配されています。現代語にすると「あらゆる職人は、それぞれ自分の業に励みなさい。そうすれば財の源は、しだいに増えていく。残りの冬を越えれば、また春が来る。東風が暖かく吹いて、新しい年に変わる。」という意味です。

媽祖百首籤の第41番はどういう意味ですか?

どんな仕事でも本業に打ち込めば、財はしだいに増えていきます。厳しい冬のあとにはまた春が来る、という籤です。ひとこと添えるなら、本業を守っていれば、時間が味方してくれます。