媽祖百首籤 第100番(艮卦)
此籤一百最難逢,氣象巍巍是不同,識得謙冲持滿意,萬人頭上逞英雄。 この第百の籤は、いちばん出会いにくい。その気品はそびえ立ち、ほかとはまるで違う。謙虚さを知り、満ちたものを保つことを心得れば、万人の上に立って、英雄として力をふるう。
籤詩の原文と現代語訳
此籤一百最難逢
この第百の籤は、いちばん出会いにくい。
氣象巍巍是不同
その気品はそびえ立ち、ほかとはまるで違う。
識得謙冲持滿意
謙虚さを知り、満ちたものを保つことを心得れば、
萬人頭上逞英雄
万人の上に立って、英雄として力をふるう。
| 籤番 | 卦 |
|---|---|
| 第100番(第一百首) | 艮(ごん)卦 |
項目別の釈解
| 尋ねること | 釈解 |
|---|---|
| 仕事・試験 | 年を重ねてからの大器晩成 說頭屬老 大器晚成 |
| 商売 | 四方で利を得る、徳は中にある 四方得利 德則居中 |
| 妊娠・出産 | 天がよい子を授け、子宝が重なる 天送麟兒 雙中貴子 |
| 結婚 | よき伴侶とともに老い、福も寿もそろう 君子皆老 福壽雙全 |
| 外出・旅 | どちらを向いてもよし、どこでも春 左宜右有 到處皆春 |
| 家族 | 心配はいらない、実りが増えてめでたい 不必憂慮 進益吉昌 |
| 金運 | 財宝が大きく入り、家業を成せる 大進寶財 可成家業 |
| 時の運 | 運気は盛ん、財が広く入る 氣運興隆 財源廣進 |
| 失せ物 | 失くした物は、必ず持ち主に戻る 失之物也 必歸原主 |
| 農作・家畜 | 豊作で物も豊か、家畜も群れになる 年豐物阜 禽獸成群 |
| 訴訟 | 助けてくれる人があり、訴えれば勝てる 貴人扶之 必能勝訟 |
釈解は大天后宮の公式サイトにより、日本語は本サイトの訳です。廟の釈解にはもう一つ「疾病」の項目がありますが、本サイトでは載せていません。「妊娠・出産」の項目も昔ながらの言い回しなので、実際の妊娠・出産や体調のことは医師・助産師などの医療機関に相談してください。
意味と解説
第百の籤はいちばん出にくく、気品も格別です。謙虚さを忘れず、満ちたものを慎んで保つことを知っていれば、人の上に立てる、という籤です。
ひとこと:うまくいっているときほど、謙虚に。
詩句や釈解に出てくる「寿」「長生」などの言葉は、長寿を願う昔ながらの祝い言葉(あるいは道教の修行の言い回し)で、寿命を予言するものではありません。
これは字面に沿った読み方です。あなたの問いにどう当てはまるかは、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねるのがいちばん確かです。
籤の引き方(台湾の媽祖廟の場合)
- 線香をあげ、媽祖に名前・生年月日・住所を告げてから、尋ねたい一つのことをはっきり心の中で伝えます。
- 三日月形の木片二つ「ポエ(筊杯)」を投げ、籤を引いてよいか伺います。平らな面と丸い面が一つずつ出る「聖杯(せいはい)」が「はい」の合図です。
- 籤筒から竹の棒を一本引き、もう一度ポエを投げて「この番号でよいか」を確かめます。聖杯が三回続くまで確かめる廟が多く、出なければ引き直します。
- 番号の籤紙を受け取り、まず詩全体の意味を読み、次に釈解のうち自分の問いに合う項目を見ます。わからなければ廟の解籤の方に尋ねます。
一度に尋ねるのは一つだけ。問いが具体的なほど、籤の言葉と照らし合わせやすくなります。
よくある誤解
暗い内容の籤が出たら、その事はもうだめだ。
籤詩の多くは戒めや方向を示すものです。同じ籤でも尋ねる事柄によって意味が変わるので、釈解の中の自分の問いに当たる項目を見てください。
よい籤が出るまで、同じことを何度も引き直してよい。
習わしでは一つのことに一度だけ引きます。迷いが残るなら、廟の解籤の方に尋ねるか、しばらく時間をおいてから改めて伺います。
ひとこと正直に:籤詩は信仰で、現代語訳と解説は本サイトの読み方です
籤詩の原文、卦名、釈解は台南の祀典大天后宮の公式サイトを底本とし、ほかの三つの資料と一句ずつ照らし合わせています。明らかな誤字だけを改め、改めた箇所は各ページに公式サイトの原字を示しました。現代語訳・大意・解説は本サイトが字面から書いたもので、廟の正式な解釈ではありません。実際の解籤は、籤を引いた廟の解籤の方に尋ねてください。法律・医療・お金の問題は専門家に、体調がすぐれないときは医療機関に相談してください。本サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものです。
籤詩のあとは、あなた自身の命式を
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式を無料で出せます。五行のバランスや通変星がわかります。
媽祖百首籤 第100番のよくある質問
媽祖百首籤の第100番にはどんな詩が書かれていますか?
「此籤一百最難逢,氣象巍巍是不同,識得謙冲持滿意,萬人頭上逞英雄」という七言四句で、艮卦が配されています。現代語にすると「この第百の籤は、いちばん出会いにくい。その気品はそびえ立ち、ほかとはまるで違う。謙虚さを知り、満ちたものを保つことを心得れば、万人の上に立って、英雄として力をふるう。」という意味です。
媽祖百首籤の第100番はどういう意味ですか?
第百の籤はいちばん出にくく、気品も格別です。謙虚さを忘れず、満ちたものを慎んで保つことを知っていれば、人の上に立てる、という籤です。ひとこと添えるなら、うまくいっているときほど、謙虚に。