ウォーレン・バフェットの四柱推命:正財と「結ばれた」壬水は、なぜもっとも辛抱強い投資家なのか
ウォーレン・バフェットとイーロン・マスクは、どちらも世界一の富豪になったことがありますが、稼ぎ方は正反対です。一方は賭けて、借りて、大きく浮き沈みし、もう一方は買ったら何十年も動かない。命式も本当に違っていて、マスクの財は偏財、バフェットの時柱は正財で、しかも日干と干合しています。ただ、その話の前にひとつ断っておくことがあります。彼の出生時刻は「3 時ちょうど」で、二つの時辰のちょうど境目にあるのです。
出生データ:境目ちょうどの「3 時」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1930 年 8 月 30 日 |
| 時刻 | 午後 3:00 |
| 場所 | アメリカ・ネブラスカ州オマハ、西経 95.9° |
| 出典 | 出生データ集 Astro-Databank の評価は A。出生証明書はなく、友人が本人に直接聞いたとされる |
| 時計の時刻 | 15:00 → 申の刻(15〜17 時)の最初の 1 分 |
| 真太陽時 | 14:36 → 未の刻(13〜15 時) |
午後 3 時ちょうどは、未の刻が終わり申の刻が始まるまさにその瞬間です。オマハは中部時間の標準子午線(西経 90°)より 6 度近く西にあり、太陽は時計より約 24 分遅れます。真太陽時に直すと 14:36、未の刻です。1930 年のオマハでサマータイムが実施されていたかどうかは、信頼できる記録が見つかりませんでした。もし実施されていたなら、さらに 1 時間さかのぼって 13:36 になりますが、やはり未の刻です。時計の時刻をそのまま使った場合だけ、申の刻になります。
そもそも「3 時ちょうど」という数字自体、少し割り引いて見るべきです。口伝えの出生時刻は切りのよい数字に丸められることが多く、実際は 2 時 50 分かもしれないし 3 時 10 分かもしれません。この命式の時柱について言えるのは、「当サイトの計算法では未の刻寄り」ということだけです。
二つの命式を並べる
| 未の刻の説(当サイト) | 申の刻の説(時計の時刻) | |
|---|---|---|
| 命式 | 庚午 甲申 壬子 丁未 | 庚午 甲申 壬子 戊申 |
| 時柱 | 丁未:正財が透干し、日干と干合 | 戊申:偏官が透干し、申金がさらに水を生む |
| 強弱 | 中和(0.495) | 身強(0.666) |
| 喜神 | 金・水 | 木・火・土 |
| 忌神 | 火・土 | 金・水 |
またしても喜忌が完全に逆になる例です。年・月・日の三柱は同じで、日干の壬水が申月に生まれ、申金が水を生むので季節を得ています。日支は子水で、子は壬水の「羊刃(ようじん)」にあたり、申と子は水の半会をなします。もともと土台が厚い命式です。違いは時柱で、未の刻なら火と土が水を少し消耗させて釣り合いがとれ、申の刻なら偏官の戊土に申金が加わり、申金がさらに水を生むので水が一段と旺じて身強になります。
大運で時辰を確かめる:今回は決められない
バラク・オバマのページでは、出来事から時刻を定める方法で二つの命式の大運を比べ、かなりはっきりした結果が出ました。ところがバフェットの命式では、同じ方法でも結論が出ません。大運は、男性で年干の庚が陽干なので順行し、4 歳から始まります。
| 大運 | 年 | 未の刻の説 | 申の刻の説 | 同じ時期の出来事 |
|---|---|---|---|---|
| 丙戌 | 1943〜1952 | 忌/忌 | 喜/喜 | 新聞配達やピンボール台の商売をし、14 歳で農地を購入。大学卒業後、コロンビア大学でベンジャミン・グレアムに師事 |
| 丁亥 | 1953〜1962 | 忌/喜 | 喜/忌 | グレアムの会社に入る。1956 年に投資パートナーシップを設立し、市場平均を大きく上回る成績 |
| 戊子 | 1963〜1972 | 忌/喜 | 喜/忌 | 1965 年にバークシャー・ハザウェイの経営権を取得。1969 年にパートナーシップを解散 |
| 己丑 | 1973〜1982 | 忌/忌 | 喜/喜 | 1973〜1974 年の株価暴落でバークシャー株が急落。同じ時期にワシントン・ポストと GEICO に投資 |
| 庚寅 | 1983〜1992 | 喜/平 | 忌/喜 | 1985 年に資産が 10 億ドルを突破。1988 年にコカ・コーラ株を購入。1991 年、危機に陥ったソロモン・ブラザーズの経営を引き受ける |
| 辛卯 | 1993〜2002 | 喜/平 | 忌/喜 | 1993 年にアメリカ一の富豪に。1999 年の IT バブルでは「時代遅れ」と批判される |
| 壬辰 | 2003〜2012 | 喜/忌 | 忌/喜 | 2006 年に財産の大半の寄付を表明。2008 年に世界一の富豪となり、金融危機のさなかに大型投資 |
「喜/忌」は天干・地支の順に、その五行がこの命式にとって喜神・用神(喜)か、忌神(忌)か、どちらでもない(平)かを示します。
おわかりでしょうか。前半生は申の刻の説のほうが似ています。1943〜1952 と 1973〜1982 の二つの大運は、申の刻の説では天干地支とも喜、未の刻の説では両方とも忌です。とくに丙戌は偏財の大運で、彼はまさにこの十年に、新聞配達やピンボール台といった小さな商売で最初の元手を貯めました。ところが後半生は未の刻の説のほうが似ています。1983 年から三つ続く大運は、未の刻の説では天干がすべて喜神(庚金・辛金・壬水)、申の刻の説ではすべて忌神で、この三十年こそ彼の資産が本当に爆発的に増えた時期です。
二つの命式がそれぞれ半分ずつ当たっているので、私たちの結論は「この命式は大運では時辰をひとつに決められない」です。出来事から時刻を定める方法は万能ではありません。出来事そのものの吉凶がはっきりしないとき(たとえば 1973 年の暴落で損をしながら、同じ時期に後でもっとも稼ぐ銘柄を買っている)や、二つの命式の差がちょうど打ち消し合うときは、決められないと正直に言うしかありません。以下の読み解きは当サイトの計算法による未の刻の説を主とし、未の刻の説でしか成り立たない話にはその旨を明記します。
未の刻の説:正財と「結ばれた」壬水
ウォーレン・バフェットの命式(当サイトのエンジン、未の刻の説)
1930 年 8 月 30 日 未の刻・男性
- 日干は壬水(大河や海の水)で、子水の上に座り、申月に生まれています。申と子が水の半会をなし、根は深いです。
- 月干の甲木は食神、時干の丁火は正財です。水が木を生み、木が火を生むので、「食神生財」がひと続きにつながります。
- 時干の丁火は日干の壬水と干合(かんごう)しますが、化しません。日干は正財に引き留められています。
- 年支の午と日支の子は冲、時支の未は年支の午と支合します。
| 柱 | 干支 | 天干の通変星 | 蔵干(通変星) |
|---|---|---|---|
| 年柱 | 庚午 | 偏印 | 丁(正財)・己(正官) |
| 月柱 | 甲申 | 食神 | 庚(偏印)・壬(比肩)・戊(偏官) |
| 日柱 | 壬子 | 日干 | 癸(劫財) |
| 時柱 | 丁未 | 正財 | 己(正官)・丁(正財)・乙(傷官) |
彼の投資スタイルとよく重なるところが二つあります。
一、壬と丁の干合:財に「結ばれた」日干
日干が正財と干合するのは、伝統的には「自分から財に合いにいく」形で、お金への思い入れが深いと読みます。当サイトのエンジンはこの「合して化さず」を、日干が引き留められ、行動力が割り引かれると判定します。ふつうの鑑定なら「ひとつのことに縛られやすく、手放しにくい」という注意になるところです。ところがバフェットの場合、それこそが彼のいちばん有名なところです。買ったら何十年も売らない。本人はこの投資姿勢を「怠惰に近い不動」と表現しています。縛られることが、彼の場合は忍耐になりました。これは未の刻の説でだけ成り立つ話です。
二、食神生財:ひとつの技でゆっくり稼ぐ
食神は日干が生み出すもので、専門性、センス、仕事の過程そのものを楽しむ気質を表します。食神がさらに財を生むのは、ひとつの技を着実にお金に換える形で、伝統的には典型的な「富の命式」の構造です。傷官生財に比べると、食神生財は穏やかで、ゆっくりしています。バフェットは生涯ひとつのことしかしていません。年次報告書を読み、企業を選び、長く持つ。年干の庚金(偏印)が月干の甲木(食神)を剋す形は、伝統的に「倒食(とうしょく)」と呼ばれ、少年期の重圧や孤独と読む人もいますが、流派によって見方が分かれるので、挙げておくだけにします。
マスクとの対比:正財と偏財
| ウォーレン・バフェット(未の刻の説) | イーロン・マスク | |
|---|---|---|
| 日干 | 壬水、中和 | 甲木、中和でやや弱 |
| 財星 | 正財の丁火が時干に透り、日干と干合 | 偏財の戊土が時干に透る |
| 財は喜か忌か | 忌神(火) | 忌神(土) |
| 稼ぎ方 | 長期保有と複利、レバレッジはほとんど使わない | 新しい産業に賭け、高いレバレッジで大きく浮き沈み |
| 財産のかたち | 保険のフロートと数十の子会社のキャッシュフロー | 自社株が中心で、株価とともに激しく変動 |
二人の富豪には意外な共通点があります。どちらの命式でも財は忌神なのです。違うのは財の性質です。正財は安定していて予測でき、段取りどおりに入るお金、偏財は流動的で、賭けとタイミングで入るお金です。財が忌神だというのは「お金が負担をもたらす」ということ、正財か偏財かは「お金がどんな形でやって来るか」ということです。マスクの負担は重圧と論争と帳簿上の激しい上下で、バフェットの負担は、むしろ一生同じことに縛られることに近いでしょう。
資産の九割以上は 65 歳以降に
96% は金融ライターのモーガン・ハウセルがバフェットの資産額から推計した、よく引用される数字で、推定値です。
バフェットがいちばんよく引き合いに出されるのは、複利には時間が要るという話です。11 歳で投資を始めましたが、資産の大部分は 65 歳を過ぎてから育ちました。未の刻の説の大運を見ると、1983 年からの庚寅・辛卯・壬辰の三つの大運は、天干が順に偏印・印綬・比肩で、すべて日干を助ける金と水です。財が忌神の人は、印や比劫が来て背負ってくれるようになってはじめて、財を受け止め、手元に残せます。印の大運で資産が急伸したジェンスン・フアンと同じ理屈です。
ただし、はっきりさせておきます。複利の力は時間そのものから生まれ、11 歳で投資を始めて八十年続けた人なら誰でもその恩恵を受けます。大運が言えるのはその三十年が彼の命式にとって順調だったということだけで、複利の説明にはなりません。
命式が実際の人生と合わないところ
投資の神様の命式は、財星が旺じているはずだ。
バフェットの命式(未の刻の説)には透干した正財がひとつあるだけで、しかも忌神です。特別なのは財の多さではなく性質で、正財、日干との干合、食神生財が指しているのは安定と忍耐であって、「お金が多い」ことではありません。
時辰は大運で必ず確かめられる。
オバマの命式は確かめられましたが、バフェットの命式は確かめられません。前半生は申の刻、後半生は未の刻に似ていて、二つの命式が半分ずつ当たっています。こういうときは、無理にひとつを選ぶより、わからないと正直に言うほうが信頼できます。
命式がよければ成功する。
1930 年のこの日、同じ時辰に生まれた男性は、世界でおよそ一万人と見積もられます。バフェットが出会ったのは、戦後アメリカの株式市場の数十年にわたる成長と、何十年も変わらない彼自身の規律で、どちらも命式の中にはありません。
現在:2023 年からの甲午の大運
2023 年から甲午の大運に入りました。天干の甲木は食神、地支の午火は正財で、午は日支の子と冲になります。彼は 2025 年にバークシャーの CEO を退くと発表し、2026 年から後継者が引き継ぎ、本人は会長に残っています。当サイトは本人やバークシャーの将来を一切予測せず、投資の助言でもありません。
紫微斗数の命盤
同じ出生時刻を紫微斗数(しびとすう)で出したものです(三合派。当サイトの紫微斗数の命盤作成と同じエンジンで、上の四柱推命と同じ真太陽時を使っています)。四柱推命は五行の強弱と喜忌を見、紫微斗数はどの星がどの宮に入るかを見ます。二つの体系は問いが違うので、まず紫微の命盤を単独で示し、そのうえで四柱推命の読みとどこが一致し、どこが違うかを説明します。
陽男・火六局
盤真太陽時(このページの主な命盤)
出生1930-08-30 14:36(真太陽時)
旧暦庚午年 7月7日 未の刻
命身命宮丑・身宮卯(福徳宮)
四化太陽禄 武曲権 太陰科 天同忌
金色の枠が命宮、薄い色が命宮の三方四正(財帛宮・官禄宮・遷移宮)です。色付きの小さな札は生年四化、赤字は六煞星、星名の後ろの小さな字は廟旺(明るさ)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 命宮(丑) | 空宮(対宮の遷移宮の太陽・太陰を借りる) |
| 身宮 | 福徳宮 |
| 五行局 | 火六局(6 歳から大限、順行) |
| 生年四化 | 太陽化禄が遷移宮に・武曲化権が奴僕宮に・太陰化科が遷移宮に・天同化忌が官禄宮に |
| 財帛宮 | 天機(旺)・巨門(廟) |
| 官禄宮 | 天同(廟・化忌) |
| 遷移宮 | 太陽(得・化禄)・太陰(不・化科) |
| 夫妻宮 | 天梁(陥) |
バフェットの真太陽時は、当時サマータイムがあってもなくても未の刻に入ります。この説の紫微の命盤は命宮が空宮(丑宮)で、天魁があり、対宮の太陽・太陰を借りて読みます。しかも太陽化禄と太陰化科がどちらもその対宮にあります。財帛宮は天機・巨門で、両星とも廟旺です。天機は分析と計算、巨門は研究と見せかけの奥を見抜く力を司り、この財帛宮は「研究で稼ぐ」という言い方にぴったりです。時計の時刻(15:00、申の刻)で出すと、命宮に七殺、財帛宮に貪狼、官禄宮に破軍という殺破狼の格局に変わり、忍耐で知られる彼のイメージとは大きく食い違います。四柱推命の節では、この時辰は大運では確かめられないと書きました。紫微の二つの説の差は大きいものの、私たちは彼が研究で財を成したことを知っているからこそ、天機・巨門の財帛宮のほうが似ていると感じる点には注意が必要です。
ほかの出生時刻の説で出すと、紫微の命盤は次のように変わります。
| 説 | 出生時刻 | 命宮 | 財帛宮 | 官禄宮 |
|---|---|---|---|---|
| 真太陽時(このページの主な命盤) | 1930-08-30 14:36(真太陽時)・未の刻 | 空宮 | 天機・巨門 | 天同 |
| 当時サマータイムがあった場合 | 1930-08-30 13:36(真太陽時)・未の刻 | 空宮 | 天機・巨門 | 天同 |
| 時計の時刻 | 1930-08-30 15:00(時計の時刻)・申の刻 | 七殺 | 貪狼 | 破軍 |
四柱推命の時柱は 2 時間ごとに変わりますが、日柱から上は動きません。紫微斗数の命宮は生まれ月と時刻で決まるため、時刻が変わると命宮・身宮・五行局、そして主星の配置がすべて一緒に動きます。同じ出生時刻の争いでも、紫微への影響のほうがふつうは大きくなります。
流派、閏月、子の刻の扱いは紫微斗数の命盤ページの設定説明を、二つの体系の違いは四柱推命と紫微斗数をご覧ください。後知恵への注意はここでも同じです。結果を知ってから命盤を見れば、どの星にも説明がついてしまいます。
西洋占星術のホロスコープ
同じ出生の瞬間を、西洋占星術のホロスコープ(出生図)で出したものです(トロピカル方式、プラシーダス方式のハウス。当サイトのホロスコープ作成と同じエンジン)。ホロスコープは生まれた瞬間の空を使うので真太陽時への換算は不要ですが、アセンダントとハウスを決めるには出生地の緯度が必要です。四柱推命と紫微斗数はどちらも暦から導きますが、ホロスコープは惑星の位置を直接計算します。三つの体系は出発点が違うため、まずホロスコープを単独で示し、そのうえで四柱推命・紫微斗数の読みと重なる点を説明します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 太陽 | 乙女座 6°44′、第8ハウス |
| 月 | 射手座 5°18′、第11ハウス |
| アセンダント(ASC) | 射手座 25°30′ |
| 支配星 | 木星、蟹座の第7ハウス(アセンダントの星座の古典的な支配星) |
| MC(天頂) | 天秤座 18°50′ |
| 水星 | 天秤座 3°23′、第9ハウス |
| 金星 | 天秤座 22°30′、第10ハウス(ドミサイル) |
| 火星 | 蟹座 1°30′、第7ハウス(フォール) |
| 木星 | 蟹座 13°38′、第7ハウス(エグザルテーション) |
| 土星 | 山羊座 5°20′、第1ハウス、逆行(ドミサイル) |
| 十天体のエレメント | 火 2・地 3・風 2・水 3/活動宮 7・不動宮 0・柔軟宮 3 |
| もっとも緊密なアスペクト | 木星と天王星のスクエア(1.1°)・太陽と土星のトライン(1.4°)・太陽と月のスクエア(1.4°) |
太陽は乙女座。細部と分析を重んじ、一円単位まで帳尻を合わせる星座で、年次報告書を一字一句読み込む彼の習慣とよく合います。アセンダントは射手座で、支配星の木星は蟹座(エグザルテーション)の第7ハウスにあります。第7ハウスは協力関係と一対一の関係を表し、ここにある木星はよく「幸運はパートナーから来る」と読まれます。チャーリー・マンガーとの半世紀にわたる二人三脚はその好例です。土星は自らが支配する山羊座で第1ハウスにあり、忍耐と長期的な視点を表します。出生時刻はちょうどの時刻で、当時のオマハにサマータイムがあったかも確認できませんが、どちらの計算でもアセンダントは射手座、支配星は第7ハウスで、時刻の争いはホロスコープの大筋に影響しません。四柱推命では壬水の中和で、日干と正財が干合します。「お金を大事にし、お金をきちんと管理する」乙女座の太陽と見比べてみると面白いところです。
もう一方の出生時刻で出すと、ホロスコープは次のように変わります。
| 説 | 出生時刻 | アセンダント | 月 | 支配星 |
|---|---|---|---|---|
| 15:00(サマータイムなし) | 1930-08-30 15:00(中部標準時 UTC−6) | 射手座 | 射手座 | 木星・第7ハウス |
| 当時サマータイムがあった場合 | 1930-08-30 15:00(UTC−5) | 射手座 | 射手座 | 木星・第7ハウス |
惑星は一日ではほとんど動かないので、太陽と水星〜冥王星はどちらの説でもほぼ同じです。いちばん変わるのはアセンダントとハウスで、およそ 2 時間ごとに命盤全体がひとつのハウス分回ります。
括弧内のドミサイル・エグザルテーション・フォール・デトリメントは、惑星がその星座で力を発揮しやすいかどうかを表す古典的な分類で、吉凶の判定ではありません。三大星座、十天体、アスペクトの読み方はアセンダント、月星座、十天体、アスペクトをご覧ください。後知恵への注意はここでも同じです。結果を知ってからホロスコープを見れば、どの星座にも説明がついてしまいます。
正直なひとこと:有名人の人生から命式を振り返ると、何でも当たって見える
私たちはウォーレン・バフェットがその後に何を成し遂げたかをすでに知っているので、命式を振り返ればどの字にも何かしらの説明がついてしまいます。心理学でいう後知恵バイアスです。だからこのページでは、命式と合わないところもあえて並べました。逆の立場で考えてみてください。この命式を名前を伏せて十人の鑑定士に見せても、「投資の神様になる」と言い当てる人はまずいないでしょう。命式が語れるのは、その人がどんなやり方で物事を成し遂げ、どんな代償を払い、いつ浮き沈みが来るかであって、成功の大きさは測れません。当サイトの内容は参考・娯楽を目的としたものであり、投資の助言ではありません。
あなたの財は正財? 偏財?
このページの四柱、通変星、強弱の点数、大運は、すべて当サイトのトップページの命式と同じエンジンで出しています。生年月日を入れれば、あなたの命式の財星が正財か偏財か、喜神か忌神かがわかります。あなたの出生時刻も「ちょうど」で、しかも境目にあるなら、二つの時辰で両方出してみてください。
あなたの財は正財? 偏財?
生年月日と出生時刻を入れて、四柱、通変星、日干の強弱、用神・喜神、大運を無料で確かめてみましょう。
ウォーレン・バフェットの命式のよくある質問
ウォーレン・バフェットは何時に生まれましたか?
1930 年 8 月 30 日午後 3 時、アメリカ・ネブラスカ州オマハ生まれです。出生データ集 Astro-Databank の評価は A で、友人が本人に直接聞いたとされます。出生証明書はありません。
ウォーレン・バフェットの命式は?
当サイトの真太陽時の計算では庚午 甲申 壬子 丁未(未の刻)です。時計の時刻 15:00 をそのまま使うと時柱は戊申となり、命式は庚午 甲申 壬子 戊申です。
バフェットの命式が二通りあるのはなぜですか?
午後 3 時ちょうどは、未の刻と申の刻のちょうど境目です。真太陽時では 14:36 で未の刻に入り、時計の時刻をそのまま使った場合だけ申の刻になります。二つの命式は強弱も喜忌も逆です。
バフェットの日干は身強ですか、身弱ですか?
未の刻の説は中和(0.495)で金・水が喜神、申の刻の説は身強(0.666)で木・火・土が喜神です。当サイトは未の刻の説を主にしています。
バフェットとマスクの命式はどこが違いますか?
二人とも財星は忌神ですが、性質が違います。バフェットは時干の正財で、しかも日干と干合しています。マスクは時干の偏財です。正財は安定した長期的な稼ぎ方、偏財は賭けとレバレッジに対応し、二人の投資スタイルとよく重なります。
このページを投資の参考にしてもいいですか?
いいえ。このページで扱うのは命式の構造とすでに起きた出来事だけです。バークシャー・ハザウェイをはじめどの企業の株価についても判断せず、投資の助言でもありません。